札幌在住、7人組という大所帯メンバーでありながら、家族のような絆で聴く人をもアットホームな雰囲気に引っ張り込むライブ活動を重ね、その人気を確立してきたバンドA.F.R.O (A FUNKY RHYTHMIC ORGANIZER)が最新アルバム「アフロ11号」を発売した今日、メジャーリリースが決まったことを発表した。7月4日に1stシングル「北風サマー」で彼らの盟友・シクラメンも所属するトイズファクトリーからメジャーデビューする。前日には地元でファンに直接伝えたいということで、レギュラー番組を持っていたラジオ局であるAIR-G’に生出演しフライング報告、その日の夕方に行われたアルバム発売インストアライブでの報告後にはファンからのサプライズお祝いが行われるなど、マイホーム・札幌での強い絆を改めて感じた1日となった。
A.F.R.Oは2005年の結成以来、地元・札幌を中心にライブ活動を重ね、単にハッピーサウンドであるだけでなくエンターテインメント性の高いパフォーマンスで瞬く間に人気・実力ともに北海道を代表するバンドのひとつになった。近年では、大物アーティストとの共演も増え、その度に名前を広めてきた。そんな中、2011年に楽曲が評価され、関ジャニ∞に楽曲提供をしたことで一気に注目を集めた。その後も北海道内ではAIR-G’でラジオパーソナリティを務めたり、この4月からはUHB「Culture Culture TV」という番組のレギュラー出演が決定、“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012”テーマソングに選ばれた楽曲「カタチ」がUSENインディーズ総合チャートで2月29日付のチャートで1位を獲得して以来、現在まで6週連続でベスト10入りするなど、今まさに目が離せない存在になっている。
メジャーデビュー曲の「北風サマー」はライブアクトとして北海道からその名を轟かせた彼ららしい勢い溢れるサウンドで、ユーモアに交えて地元・札幌をアピールするスマートさも持った楽曲だそうだ。彼らはこの春以降、J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」”LIVE SUPERNOVA”の出演や”HIGHER GROUND 2012 FINAL”の出演など全国的に多数のライブを行う。
まずは発売されたばかりの「アフロ11号」を聞いてみて、北国からやってきた今年注目の存在を知ってみよう。
■メジャーデビューシングル
「北風サマー」(TFCC-89375)
2012.7.4 RELEASE
1,050 (tax in)
収録曲 M1.北風サマー / M2.サヨナラはいつもそばにいて / M3.E.Z.O Dance
■3rdアルバム「アフロ11号」(AFRO-0002 / インディーズリリース)
2012.04.11 RELEASE
2,000 (tax in)
■レギュラー出演番組
UHB「Culture Culture TV」(月 25:45〜)
http://culcul.jp
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