1月にアルバム『Step One』を発売し、先月には自身初の日本武道館ライブを成功させ話題を呼んだleccaが新曲を発表した。タイトルは『TODAY』(トゥデイ)。leccaらしいリアルな歌詞に、前向きになれるサウンドがこの季節にもぴったりな作品、この曲がDreams Come Ture、Dragon Ashに続き「TBS欧州サッカー テーマソング」に起用されている。
サッカー欧州選手権は4年に1度開催され、ワールドカップに次ぐ規模で、ワールドカップを凌ぐレベルとも言われるサッカーの祭典。今大会はポーランドとウクライナの二国で共同開催している。サッカーファンならずとも、注目しているこの夢の大会、TBS系地上波独占放送のテーマソングとしてleccaの新曲が非常に話題になっている。そんな新曲「TODAY」を13日、日本武道館で行われた献血を呼びかけるライブイベント「LOVE in Action Meeting LIVE」で初歌唱した。
まだどこでも歌っていなかった新曲とあって、イントロでlecca本人からの曲紹介があると会場が一気に盛り上がった。リアルな歌詞でありながら、聴いた人を鼓舞する力がこもった新曲「TODAY」は要注目である!
『TODAY』 6月27日着うた・着うたフル レコチョクにて配信スタート
【「TODAY」lecca本人による楽曲コメント】
輝かしい過去の栄光や、明るいかもしれないし暗くなるかもしれない未来への漠然とした不安、そういったものにはさまれたところに現在がある。昨日は良かった、と言ってしまうのはそのときの痛みや苦悩は忘れて美しい部分だけを記憶しているから。明日はこわい、と考えてしまうのはその明日のために十分な努力を自分が今日現在できているのかどうか、自信がないから。どんな過去も未来も今日という現在が織りなす集大成という姿であって、
つまり今日こそが最も自分にとって重要な時間である。それを最も体現している人たちの中に、日々の試合で最大限自分の真価を出そうと走り回るサッカー選手たちがいると思います明日のために何かするというよりも、今日のベストを尽くし続けているというイメージがあります。何かを興すなら、今日。動かすなら、今日。動くなら、今日。そんな、人間のもつ偉大な一瞬間のエネルギーを私たちに見せてくれる選手たちにも大きなエールを送りたい気持ちです。
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