78年「オリビアを聴きながら」以降、今日まで様々な愛の歌を伝えてきたLove Singer杏里。近年ではコーラス・ジャパン「根の歌」に参加。80年代以降「思いきりアメリカン」 「CAT’S EYE」 「悲しみがとまらない」 「SUMMER CANDLES」 「ドルフィン・リング」などがメガヒット。吉元由美、竜真知子、康珍化、林哲司、角松敏生、小林武史、小倉泰治など気鋭の作家陣を起用した楽曲制作では、海外レコーディングを先駆け、フィリップ・ベイリー、ピーボ・ブライソン、リー・リトナー、ジョニー・ギルなど国内外問わず音楽のBest Friendsと巡り会い、多くの豪華ミュージシャンやプロデューサーが参加、いち早く海外アーティストとコラボレーションに挑戦した先駆者的存在であり、完成度の高いサウンドのクオリティやグルーヴにおいて、邦楽と洋楽の敷居をヒット・ポップスそのものとして楽しめるスタンスを築いた存在と言っても過言ではありません。
また80年代には松田聖子、中山美穂、仙道敦子、90年代には観月ありさ、近年ではリュ・シウォン、加賀美セイラなど、多くの女性アイドルを中心に楽曲提供するメロディー・メーカーでもあります。
ワーナーミュージック・ジャパン移籍第1弾アルバム「Heart to Heart 〜with you〜」は、デビュー当時から現在までの「代表作+名曲+リ・アレンジ曲+そして新曲」を1枚に網羅した手に取りやすいVery Bestなアルバムです。10代、20代、30代、40代、そして50代と時間を重ねる毎に「あなたがいたからわたしがいる。心を通わせる誰かが傍にいてくれた、それぞれの素晴らしい時代達」をコンセプトに、厳選された全16曲を収録。
「それぞれの時代、今、そしてこれから、たとえ別れても支えてくれた愛する人の思い出こそ人生の宝物。大切な人と支え合うことで自分も元気になれる。今、身近な人こそを大切にしたい。そんな思いでタイトルに願いを込めました。自分なりのスタイルで歌の原点を通してそんなメッセージを伝えていきたい。」と本人談。
そして「ANRI LIVE TOUR2011 ■2■ Heart to Heart」が本日4/8(金)名古屋ブルーノートを皮切りにスタート。翌、4/9(土)にも名古屋ブルーノート公演を、続けてBillboard LIVE 大阪 4月13日(水)、15(金)、16日(土)、そしてBillboard LIVE東京にて4月26日(火)、27(水)、29日(金祝)、30日(土)、のスケジュールで公演が行われます。 今夏、東京でホール・コンサートも予定。
<アルバム 『Heart to Heart 〜with you〜』 収録予定曲:全16曲予定>
* I Will Be There with You〜あふれる想い〜 (2010年)
作詞:吉元由美/作曲&編曲:David Foster
・オリビアを聴きながら (1987年 MEDITATION)
作詞:尾崎亜美/作曲:尾崎亜美/編曲: 入江純
・思いきりアメリカン(1982年 思いきりアメリカン)
作詞:竜真知子・杏里/作曲:小林武史/編曲:佐藤準
・CAT’S EYE(1983年 TIMELY!!)
作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:角松敏生
・悲しみがとまらない (1983年 TIMELY!!)
作詞:康 珍化/作曲:林 哲司/編曲:角松敏生・林哲司
・I can’t ever change your love for me (1984年 COOOL)
作詞&作詞&編曲:角松敏生
・ SUMMER CANDLES (1988年 BOOGIE WOOGIE MAINLAND)
作詞:吉元由美/作曲:杏里/編曲:小倉泰治
*BOOGIE WOOGIE MAINLAND (2011年 リ・アレンジ)
作詞:吉元由美/作曲:杏里/編曲:K-MUTO
・ドルフィン・リング(1993年 1/2&1/2)
作詞&作曲:杏里/編曲:小倉泰治
・記憶の神秘(1993年 1/2&1/2)
作詞&作曲:杏里/編曲:小倉泰治
・Legend Of Love(1996年 Angel Whisper)
作詞&作曲:杏里/編曲:小倉泰治
・夏の月(1998年 MOONLIT SUMMER TALES)
作詞:西尾佐栄子/作曲:杏里/編曲:小倉泰治
・千年の恋(2000年 The Beach House)
作詞:吉元由美/作曲:杏里/編曲:小倉泰治
*With You
作詞&作曲:杏里/編曲:安部潤
*タイトル未定
作詞:尾崎亜美/作曲:杏里/編曲:安部潤
ほか <以上、曲順未定 *新曲/新録>