1999年9月22日にスピードスターレコーズよりミニアルバム「君への気持ち」でメジャー・デビューし、キャリア21年目に突入しているつじあやの。彼女の節目となるバースデーを迎えたこの日、前作「虹色の花咲きほこるとき」以来、約10年ぶりとなるオリジナルアルバムを制作中であることを発表し、これに合わせて最新のアーティスト写真も公開した。
制作中のアルバムのテーマは“WOMAN”。昨年9月には初の配信ライブ“ビクタースタジオから歌をこめて”を開催するなど20周年イヤーを経た彼女は、世の中の様子が一変してしまった昨年、それでもゆっくりと着実に作品づくりに向かい合った。恋愛、結婚、出産、子育てなどこれまでの様々な経験を経て、改めて「完璧なWOMANなんてどこにもいなかった。けど、その時々に愛しい私がいた。完璧じゃなくても、愛おしい日々。喜びも悲しみも半分半分がちょうどいい」と気付く。そこには、時に疲れ、色褪せ、それでも何かに突き動かされてながら生きた女性たちの姿が描かれている。ウクレレと癒しの声がアイコンのつじあやのらしさがトレースされた楽曲から、新しい歌詞の世界観へチャレンジした楽曲まで、一人の女性として自然体で人生を見つめた、そんな作品を目指しているという。発売日やタイトル、収録曲等の詳細は追って発表される予定で、今後リリースに向けて様々なコンテンツの提供も予定されている。
まずはこの日、つじ自身のインスタグラムアカウントが開設された。「のんびり更新していきたいと思います。覗いてみてくださいね」とつじ本人も呼びかけている。彼女の日常や、アルバムリリースまでの制作の様子などがアップされる予定なのであわせてチェックしてみて欲しい。
【つじあやの プロフィール】
京都市生まれ。高校時代からミニライブや作詞作曲活動を開始。1999年、『君への気持ち』でスピードスターレコーズよりメジャーデビュー。2002年に公開されたスタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌『風になる』のヒットでも知られ、近年はCMソング、映画音楽、ドラマ音楽など幅広いジャンルに楽曲を提供するなどシンガーソングライターの枠にとどまらないマルチクリエーターぶりを発揮。2017年に一児の母となり、翌年にはKTS鹿児島テレビの新生児を応援するプロジェクトへオリジナルテーマソングを提供するなど、こどもを見つめる視点からの創作へもその作品の幅を広げている。昨年メジャーデビュー20周年を迎え、活動21年目となる今年2021年は、およそ10年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリースを予定。現在その制作作業が熱を帯びている。
<オフィシャルサイト>
オフィシャルインスタグラム
https://www.instagram.com/tsujiayano.ukulele/
オフィシャルHP
http://tsujiayano.com/
レーベルHP
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A012809.html
本人ブログ
https://ameblo.jp/tsuji-ayano/
オフィシャル スタッフツイッター
https://twitter.com/tsujiayanostaff