これまでCM音楽プロデュースでは、U-zhaan、鎮座DOPENESS、OLDE WORLDE、金田康平(THEラブ人間)、シャムキャッツ、王舟、コトリンゴ、奇妙礼太郎らによるCM曲を手掛け、自らも明光義塾「YDKのうた」の歌唱などで、すでに全国区にその心温まる美声を響かせているSetsu Fukushimaが、3月に織田祐亮 (TRI4TH)、神谷洵平 (赤い靴)、近藤零 (大橋トリオバンド)が参加したファースト・アルバム「TABIOTO」をリリースする。発売に先立って、南出凌嘉、岡野真也が出演するタイトル曲“たびおと”のMVが公開された。
歌詞世界の描写とのどかな風景がマッチしたドラマ仕立てと言える内容で、余韻の残るラスト・シーンまで見逃せない作品となっている。
ファースト・アルバム「TABIOTO」の発売日は、3/7(水)予定。木の特殊素材でケースを製造した豪華特殊パッケージ仕様とのこと、MVと合わせ、チェックしてみよう。
■推薦コメント
時に心を弾ませ、時に心の隙間にそっと寄り添ってくれるグッドミュージック。
どこを切っても音楽愛溢れる一枚。
M2,M6がお気に入りです。
<永野亮/APOGEE>
試聴機で聴いた瞬間、衝撃的に心を持って行かれた経験ってありますか?
心臓が浮くようなあの感覚を、このアルバムで久しぶりに味わいました。
人生というものが音に乗せられ、鳴り響く
それはとてもシンプルな事だけれど、それを生み出す衝動、
エネルギーこそ正にこんな素晴らしい音楽を生み出すのだと思いました。
<赤い靴>
その軽やかな歌声はくるくると表情を変える。陽気かと思えば、時にもの悲しい。
うっそうとした森の中かと思えば、突然、風が吹き抜ける見晴らしの良い草原へとずんずん進んでいく。
楽しげなリズムに手を引かれ、心が呼ぶ方へ旅を続けていこう。
思う存分遠回りししよう。行き先も決めなくていいんだ。
ただただこの音楽に身を任せていたくなる。
<OLDE WORLDE>
■Setsu Fukushima「たびおと」Music Video
■Setsu Fukushima PROFILE
1978年生まれ、九州熊本育ち。幼少は器械体操に没頭し、国体に3度出場。音楽は全くの独学だが、幼少より作曲が趣味で毎日のようにカセットテープに楽曲を録音。ピアノ、ギター、パーカッションなどを演奏するようになる。その後、武蔵野美術大学デザイン情報学科へ進学、第1期卒業。在学中より軽音部にてバンド活動のかたわら、TV-CM、舞台、アーティストへの楽曲提供など音楽活動を本格的に開始。デザイン科であったが、卒業制作は指向性スピーカーによる消音アート。卒業後は音楽制作会社にて主にプロデューサーとして活動。2014年に独立し「Ongakushitsu Inc.」を設立。主に広告音楽を年間約500本手がける。プロデュースの代表作は日清・カップヌードル、ソニー・PS4、トヨタ・GAZOO Rasingなど。マルコメ・かわいい味噌汁は世界の広告賞の最高峰Adfest2017にてゴールドを受賞。独立後はプロデュースだけでなく、作曲、演奏、歌唱も多く担当。世に知られてているものとしては明光義塾「YDKのうた」など。
■リリース情報
Setsu Fukushima「TABIOTO」
レーベル名:Ongakushitsu Inc.
品番:ONGKCD-0001
定価:¥2,500 + 税
発売日:2018.3.7
■HP
http://ongakushitsuinc.com/
■SHOP情報
Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/TABIOTO-SETSU-FUKUSHIMA/dp/B078Y5WRY8/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1518686264&sr=1-1&keywords=SETSU+FUKUSHIMA
タワーレコード
http://tower.jp/item/4673347/TABIOTO#productBenefits