9月7日(木)より、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社が運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」において、ワーナーミュージック・ジャパンの作品3,000タイトルを、独自のエンコーディング手法を用いて音質はそのままに、ハイレゾ音源の容量を大幅に削減した、原音再生と利便性を兼ね備えた画期的な技術である、MQA(Master Quality Authenticated)フォーマットでの配信をスタートすることとなった。
第一弾として、「ブルーノ・マーズ / Doo-Wops & Hooligans」、「レッド・ツェッペリン / Blood Sugar Sex Magik」、「マドンナ / Like A Virgin」、「エリック・クラプトン / Live in San Diego」、「レイ・チャールズ / Genius Loves Company」等の珠玉の作品、約 1,000タイトルをMQA配信スタート。 今後も、毎週約300タイトルを続々配信、2017年10月末までに合計3,000タイトルを配信予定。
■MQAとは
独自のエンコーディング手法を用いて音質はそのままに、ハイレゾ音源の容量を大幅に削減することに成功。原音再生と利便性を兼ね備えた画期的な技術であるとして、多数の音楽プロデューサーやアーティスト、エンジニア、およびレコード会社から高く評価されているフォーマット。
■e-onkyo musicとは
「e-onkyo music」は2005年のサービス開始以降、ジャズでは渡辺香津美やビル・エヴァンス、クラシックではヘルベルト・フォン・カラヤンや小澤征爾といった国内外トップ・アーティスト、J-POPでは宇多田ヒカルやRADWIMPSなどの最新ヒット曲やアニメ・ゲームソングの高音質配信を行うハイレゾ音源配信サイト。また、384kHz/24bit、32bit(整数)およびDSD11.2MHzという超高品質音源のダウンロード販売も実施。2017年9月現在、配信楽曲数は国内最大級の約330,000曲となる。2015年2月9日からは、海外向けハイレゾ音楽配信サイト「onkyo music」も開設し、アメリカ、イギリス、ドイツでも配信を開始している。
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■e-onkyo music