オースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」が、Billboard Japanの総合洋楽チャート(Hot Overseas)で通算14週目の1位に輝き、これまでテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!」とブルーノ・マーズ「24K・マジック」が所有していた13週の記録を塗り替え、歴代最長1位獲得の新記録を打ち立てた。
2015年7月にリリースされた「ダーティ・ワーク」は、今年に入り日本でのチャートが急上昇。iTunesソング・チャートを含む主要音楽配信サイトで9冠を獲得するなど大ヒットし、Billboard Japanの洋楽チャートでは2月27日付のチャートで初めて1位を獲得。その後も上位に名を連ね、最後は8週連続1位での新記録達成となった。先日発表された同チャートの上半期総合ソング・チャートでもTOP10にランクインしており、名実ともに2017年上半期を象徴する大ヒットソングとなった。
オースティンは来月ジャパン・ツアーでの来日が決定しており、今後の更なる記録の更新も期待できそうだ。