KISSの名曲を女性アーティストがカヴァーしたアルバム『KISS&MAKEUP』が話題を呼んでいる。
『KISS&MAKEUP』は、世界中の様々なジャンルの女性アーティストが参加。「ロックン・ロール・オール・ナイト」「デトロイト・ロック・シティ」「ラヴィン・ユー・ベイビー」といったおなじみの名曲が、それぞれのアプローチによって生まれ変わっている。
日本からは、シシド・カフカが「悪魔のドクター・ラヴ」のカヴァーで参加している。
初の女性だけのオフィシャル・カヴァー・アルバムとなるだけに、今までにないKISSの楽曲の魅力を感じることができる作品となっている。
【ポール・スタンレー コメント】
「40年以上に渡り、世界中の何百万人ものファンに向けて何千回も演奏してきたヒット曲を、多くの才能あふれる女性アーティストによる新ヴァージョンで聴くことができてとても嬉しい。彼女たちは、KISS=ロックン・ロールであることをきちんと理解した上で素晴らしい演奏をしてくれた。『キッス&メイクアップ』をとても気に入っているよ。みんなもきっと気に入るはずだ」
【ジーン・シモンズ コメント】
「『キッス&メイクアップ』には、本当に興奮しているよ!KISSの楽曲を、これまでとは異なるまったく新しい形で、…それも女性アーティストの歌声で聴けるなんて、とても楽しいことだ。KISSファンも、このレコードにしびれるだろう!」