1月27日にニューシングル「G4・?」をリリースするGLAY。今作はGLAYメンバーそれぞれが書き下ろした4曲を収録するシングルとなっており、4曲全てにミュージックビデオが制作された。GYAO!では、その全てのミュージックビデオのフル映像が期間限定一斉解禁された。
今回初解禁になるのは、「彼女はゾンビ」「Scoop」「Supernova Express 2016」「空が青空であるために」の4曲。
HISASHI作詞・作曲の「彼女はゾンビ」は、彼がかねてより抱いていた「MVをフルアニメで作りたい」という強い希望が叶う形で制作された。本人が大ファンである『天元突破グレンラガン』『Panty & Stocking with Garterbelt』等を監督した今石洋之風に…という要望を出し、グレンラガンやTVアニメ『てーきゅう』の制作プロデューサーを迎えた。
また、『BLACK CAT』『Devil May Cry』『ベン・トー』などの多くのアニメ監督を務めてきた板垣伸がコンテ・演出・作画などの総合監修を務め、「彼女はゾンビ」楽曲通り、”ゾンビ”である彼女と人間の少年のロマンスと激しい戦闘シーンと共に描いた内容で、一晩のラブストーリーとしてまとめ上げており、HISASHI独自の 世界観が表現されたミュージックアニメーションビデオになった。また、シチュエーションに紛れたGLAYメンバーが出演している箇所も見どころの一つだ。
JIROが作曲した「Scoop」は、B’zやONE OK ROCKなどのミュージックビデオを手がけるフカツマサカズが監督を担当。GLAYとは初タッグとなった。全編モノクロ、1カメ1カットで撮影されたロック色が 前面に出た荒々しい映像は必見。
TAKUROが作詞作曲を担当し、北海道新幹線開業イメージソングである「Supernova Express 2016」は、「Scoop」と同じくフカツマサカズがMVの監督を務めた。オール北海道ロケを敢行し壮大な北海道の大地での演奏シーンや地元のエキストラが700名参加した空撮シーンが盛り込まれ、旅をイメージに様々なメッセージが込められた映像になった。
TERU作詞作曲による「空が青空であるために」のMVは、学園をテーマに制作。GLAYの51枚目のシングル「百花 繚乱」のミュージックビデオも手がけた斎藤渉が監督を担当している。主演女優には、フジテレビ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などにも出演した今大注目の女優・浜辺美波が主演。ふとしたきっかけで蒼き魂に火がつく若者たちを描いた疾走感溢れるミュージックビデオに仕上がっている。OB役としてTERUが歌唱出演しているシーンも要注目だ。
<関連リンク>
■「彼女はゾンビ」(GYAO!ミュージックビデオ映像)
■「Scoop」(GYAO!ミュージックビデオ映像)
■「Supernova Express 2016」(GYAO!ミュージックビデオ映像)
■「空が青空であるために」(GYAO!ミュージックビデオ映像)