昨年結成30周年を迎え、8月にニュー・アルバム『スタッフ・ライク・ザット・ゼア』をリリースすることが決定したヨ・ラ・テンゴ。長きに渡り3 ピースとして活動をしていたヨ・ラ・テンゴですが今作ではアイラ、ジョージア、ジェームスに加え、初期メンバーの1人であるデイビット・シュラム がカムバックしたことでも話題の今作から、ザ・キュアーの名曲「Friday I’m in Love」のミュージック・ビデオが公開されました!
謎のハートによる襲撃を受け、大パニックに陥るニューヨーク。街の崩壊と共に人々が次々に傷ついている中、ヨ・ラ・テンゴというバンドに所属する ジョージア・ハブレイがこの惨劇を引き起こした張本人なのでは…?という噂が流れ始め…というSF仕立ての今作。バンドのユーモアが垣間見える作 品となっていますので是非ご覧ください。
「Friday I’m in Love」はこちら
https://youtu.be/jJwTSTlpsak
今作は25年前にリリースしたカバー集『フェイクブック』のコンセプトに立ち戻り、今回公開されたザ・キュアーの名曲「Friday I’m in Love」やハンク・ウィリアムズ、ザ・パーラメンツのカバーの他、過去曲のセルフカバー、そして新曲
2曲が収録されており、サウンドも初期に近いアコー スティックが主体の全音楽ファン必聴の内容。アルバムからはさらに『アイ・キャン・ヒア・ザ・ハート・ビーティング・アズ・ワン』に収録されてい る「Deeper Into Movies」のセルフカバーとザ・スペシャル・ピロウのカバー曲「Automatic Doom」が公開されていますので要チェック!
「Deeper Into Movies」はこちら
https://youtu.be/T-3NhI6VOuo
「Automatic Doom」はこちら
https://youtu.be/WTQ-zGl4pRw
■リリース情報
アーティスト名: Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)
タイトル:Stuff Like That There(スタッフ・ライク・ザット・ゼア)
レーベル:Matador / Hostess
発売日:8月26日(水)
品番:BGJ-10244
価格:2,371円
※日本先行発売、ボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付 予定
<トラックリスト>
1. My Heart’s Not in It (Darlene McCrea)
2. Rickety
3. I’m So Lonesome I Could Cry (Hank Williams)
4. All Your Secrets (remake of track from Popular Songs)
5. The Ballad of Red Buckets (remake of track from Electr-o-pura)
6. Friday I’m in Love (The Cure)
7. Before We Stopped to Think (Great Plains)
8. Butchie’s Tune (The Lovin’ Spoonful)
9. Automatic Doom (Special Pillow)
10. Awhileaway
11. I Can Feel the Ice Melting (The Parliaments)
12. Naples (Antietam)
13. Deeper Into Movies (remake of track from I Can Hear the Heart
Beating as One)
14. Somebody’s in Love (The Cosmic Rays with Le Sun Ra and Arkestra)
※「Friday I’m In Love」「Automatic Doom」「Deeper Into Movies」iTunes配
信スタート&アルバム予約受付中!(高音質Mastered For iTunes仕様)
リンク:https://itunes.apple.com/jp/album/stuff-like-that-there
/id996917382?app=itunes&ls=1&at=11lwRX
■バイオグラフィー
ニュージャージー州ホーボーケンにて1984年に結成。当時音楽ライターをしていたアイラ・カプラン(Vo,G)とジョージア・ハブレー(Vo, D)を中心に結成される。91年にジェームズ・マクニュー(Vo, B)が加入し、現在のスリー・ピースの形となる。ライヴやアルバムのリリースを着々と重ね、ついにオリジナル8枚目である97年発表の『I Can Hear the Heart Beating as One』で世界中で大ブレイクし、CMJチャート1位を獲得し日本でもその名前を知らしめ、高い評価をうける。13年、前作『ポピュラー・ソングス』以来 約3年半ぶり、通算13作目となるスタジオ・アルバム『フェイド』をリリースし、夏にはフジロック・フェスティバルにも出演した。14年5月、約 5年振りとなるジャパン・ツアーを行った。