2月27(水)に待望の1stフルアルバム「NO REASON」をリリースした正体不明の覆面エレクトロニック・ダンス/ポップ トリオ「CTS」が、同日深夜24時から渋谷の大型ビジョン8か所にて、リリース記念としてヴァーチャルゲリラライブを敢行した。デビュー以来、正体不明と言われてきたCTSがPV以外で公の場に姿を現したのはこれが初めて。突如スクランブル交差点に鳴り響いたサウンドと映像に、そこに居合わせた多くの群衆や歩行者は足を止め、まさにスペシャルサプライズライブとなった。
本ライブでは、アルバムのリード曲「NO REASON」を始め、昨年iTunesダンスチャートにて1位を獲得し大きな話題を呼んだデビュー曲の「Sayonara Twilight」、2nd EPから「Hello Universe」の計3曲のスペシャルメドレーを披露。ネット上で様々な憶測が飛び交い、その正体や動向が注目されているだけに、昨晩のヴァーチャルライブでの出現はさらなる期待と話題を呼びそうだ。
本作は、2/13(水)よりiTunes限定にて先行配信されており、同ダンスチャートにてアルバム/シングル共に1位、総合チャートでもグラミー賞受賞の競合アーティストに次いで最高3位とインディーながら高い人気を誇る。また先日、日本のカルチャーを紹介するフランスの人気テレビネットワーク「Nolife」の音楽番組「OTO」にデビュー前にしてクローズアップされ、新人ながら音源の世界配信も行われるなど、国内のみならず、世界中からも大きな注目を浴びている。
なお、今作は話題となった1st EP、2nd EPからのオリジナル楽曲8曲に加え、先行でPVも公開されているリード曲の「NO REASON」、CTS特有の哀愁漂うシンセサウンドが感じられる「364」や、疾走感溢れるダンスチューンの「Mirror」ら新曲4曲に加え、現在EDMシーンで世界からも大きな注目を集める期待の若手banvoxのリミックス等を含めた計14曲が収録される。
ジャパニーズミュージックシーンに彗星のごとく現れ、ダンスミュージックファンはもちろんポップスシーンも巻き込み、大きな旋風を起こす正体不明の覆面3人組アーティスト「CTS」とは一体何者なのか。そのベールに包まれた正体と共に、今後の動きが注目されるのは間違いない。
CTS Official HP
http://cts-official.com
CTS Official Facebook
http://www.facebook.com/CircleTriangleSquare.jp
CTS「NO REASON」Music Video
http://youtu.be/skm5MG_RBI4
1st Full Album「NO REASON」
2013年2月27日(水)On Sale <¥1,890(税込)>
<収録曲>
01. No Reason
02. Sayonara Twilight
03. 364
04. Ever
05. Fantastic Dislike
06. Progressive Precious Loneliness
07. Mirror
08. Lost Innocence
09. Signal Paradox
10. Just Bring It
11. Hello Universe
12. Parallel World
13. No Reason (Banvox Remix)
14. No Reason (Bapjap Remix)
<iTunes> (2013.02.13 Release)
https://itunes.apple.com/jp/album/id598260523
<関連リンク>
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