安達祐実主演のドロドロ劇で高視聴率を記録した昼ドラ「娼婦と淑女」の主題歌「いばらのみち」がスマッシュヒットを記録、同曲収録のニュー・アルバム『孤独のカンパネラを鳴らせ』も好調なセールスを続ける椿屋四重奏が、10月18日(月)からスタートするテレビ東京系ドラマ「モリのアサガオ」(毎週月曜22:00〜22:54)のエンディングテーマとなる新曲を11月24日にリリースすることが決定した。
ドラマの原作は、「きらきらひかる」「MAKOTO」などでおなじみ、社会派ヒューマンドラマの名手・郷田マモラ。新人刑務官と死刑囚の心の交流を軸に、死と生という重厚なテーマに真正面から向き合った本作は平成16年の連載当初から好評を博し、平成19年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞している。これまでも、男女の愛憎劇の一方で、人間の心の闇や葛藤をテーマにした作品も多く発表してきた椿屋にとっては、前作「いばらのみち」同様、まさに理想的といえる今回のタイアップ。作詞・作曲を手がけるヴォーカル&ギター・中田裕二は、「普段漫画をあまり読まないのですが、この作品は実に面白かった。死刑制度のあり方について描かれているのですが、僕はこれは『生と死』における人間達のドラマだと思いました。このような深いテーマの作品に参加出来る事をとても光栄に思います」と、制作にかける意気込みを語っている。
CDリリースは11月24日(水)。また、ドラマの第1回目が放送される10月18日(月)からは、着うた(R)の先行配信も開始。10月からスタートする全国ツアーと年内2度目のドラマタイアップで、結成10周年の椿屋の快進撃はまだまだ続いていく!
●ドラマ情報
「モリのアサガオ」(毎週月曜 22:00〜22:54)
10月18日(月)スタート
テレビ東京系6局ネット(テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・TVQ九州放送、テレビ北海道)
【出演】 伊藤淳史、ARATA、香椎由宇、谷村美月、柄本明、ほか
【番組公式サイト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/moriasa/
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