ネット上で批判噴出!!
大手動画サイトでは嵐の様なブーイングが日々増加中!!
MiChi×スキャットマン・ジョン×DJ OZMA スキャットマン・ジョンを大胆にサンプリング&作詞であの!! DJ OZMAがMiChiと共作!!
All about the Girls〜いいじゃんか Party People〜
しかし、
この問題続出コラボ曲、着うた®好スタート!!
ネット上ではプロモーションビデオがアップされるや否や批判が噴出!!
片や、シブヤ界隈では大ウケ!! 着うた®も好調!! 有線総合チャートは14位で赤丸急上昇中!!
完全に2つに分かれた評価、一体何が正しいのか?
3月24日、プロモーション・ビデオの解禁と共に、着うた®の配信もスタートさせたこの問題作。
同日付けで既にリクエストも好調で有線総合チャートでは14位に飛び込み、着うたでも連日好調な推移を見せているが、ファンによりプロモーションビデオがアップされるや否や、辛辣な批判が大手動画サイトでは多発!
「スキャットマン・ジョンへの冒涜」「歌詞がSEXに寄りすぎていて不快」「単なる売名行為」などなど、文字で起こすには非常に厳しい表現が相次いでおり、特に歌詞についての疑問が殺到している。この様な批判が大勢を締める中、「サンプリング文化というのはこういうもの。それを理解せずに冒涜と批判するのはおかしい」「リリックが女性の本当の気持ちをハッキリ伝えている」など、要約するとこの様な、少数ながら擁護派の意見もあり、動画コメント欄がもはやディベート場の様相を呈している。
ここまで意見の分かれる、“賛否両論”の楽曲も珍しい。
動画サイトの感想欄が、男性vs女性、WEBvsストリートの意見対立の場に!!
総合すると、ネット上の大勢と実際の購買は全く別ということが窺える。
着うた配信の方は3月24日のスタート以来、20位前後を安定して推移するなど好調。
更には、現在の日本におけるストリートカルチャーの頂点とも言える、渋谷のギャル御用達でお馴染み・あの達超人気テナントビルでは、相当数のショップから洋楽に混じってこの楽曲が流れていることからも、ネット上で書込みする頻度が高い男性vsリアルなストリートの女性の意見が真っ向から対立しているということが言えるかもしれない。
結論は、4月14日スタートの着うたフル®、21日リリースのCDに持ち越し??
結局、本日(3月31日)の時点ではこの楽曲に対する“評価”はまだ定まったとは言えない。
本当の結論は、今後始まる着うたフル®、CDのチャートまで持ち越しだろう。
ただ、その間も暫くはこの批判と擁護の応酬は続きそうだ。
これまで美しいルックスとハイクオリティーなサウンドで少なからず男性ファンからも支持を受けていたMiChiだが、大きな代償を払いながらも同姓からの大きく・強い支持を得たというのが、楽曲発表から現在までの流れ。今後はそれぞれの意見を目撃・体験して、それまで知らなかった人たちがどちらの意見に同調するかで、世間的に認知のある上記2つのチャートが一つ“答え”としてハッキリさせ、この曲に対する全体的な評価が定まると言えのではないだろうか?
単純に音楽的に評価すれば、この曲は…
昨今のfeaturingブームやJ-POPサンプリングものとは全く異次元の大傑作!!!
この曲は、2010年の第一弾、MiChi 5枚目のシングル。自身初の両A面シングルの1曲!!!
これまでのイメージを覆す、90年代最大にして最高の“ワンヒット・ワンダー”スキャットマン・ジョン「Scatman」をサンプリングした上に、リリックがDJ OZMAと共作という問題作。
大ネタ中の大ネタ使いだけでも話題の中、更に歌詞はDJ OZMAとコラボ。東洋と西洋のクラブ文化がシルクロードを伝わりイスタンブールで出会ってケバブを食い散らかすかの様な、90’sと2010年の双方から出発したタイムマシーンが逆周りで33世紀辺りで正面衝突しても傷一つない交通事故の様な、キセキ的な融合が実現。
この曲の凄さは、サンプリング楽曲(特に大ネタもの)にはとても珍しく、サビが全くのオリジナルな上にサンプリング使用している箇所に負けてない。全てのサンプリング(スキャットマン・ジョンの歌声)使用が精密に・確信犯的に計算されてが配置されている。謎のアレンジャー「scaT.O.Man」の手によるスーパークールに仕上がったトラックの上を、確信犯的に軽やかに突き進むMiChiのフロウもしっかりと計算づくで埋め尽くされている。
そういう意味では、理論的嗜好のネット社会の男性にも評価される要素は充分にある。ただ、そこに破壊的な感覚で紡がれたMiChiとDJ OZMAによるリリックが男性たちは評価することにSTOPを掛けているのだろう。ただ、そこは過去それと戦いながらも最終的に結果で評価を確立したOZMAならではの魔法が含まれていると思える。
とにかく、今後ともこの楽曲から目が放せないことだけは間違いない!!
MiChi プロフィール
2008年10月。Sg.「PROMiSE」でメジャーデビューして、いきなり配信で70万ダウンロードを記録する大ヒットを記録、「エレクトロ」という世界的に沸騰しつつあるジャンルの旗手として一気に音楽シーンの注目を集め、年末・年始のメディアで「2009年最もブレイクしそうなアーティスト」として各所で取上げられた。そんな中、2009年2月には2枚目のシングルでいきなりドラマ主題歌の「ChaNge the WoRLd」をリリースし、それもヒット。間髪おかずにシングル2枚しかリリースしてない新人ながらもいきなりJ-WAVEの春のキャンペーンソング「WoNDeRLaND?」を発表。そして同年5月には自身も出演して話題となったVolvic FruitKissのCMソング「KiSS KiSS xxx」をリリース。その間にはUNIQLOの世界キャンペーンのキャラクターにも選ばれ、そちらも話題となり音楽・CM・ファッションなどあらゆる面から引く手あまたの状態で、ファッション誌などにも多数登場。2009年9月の1st フルアルバム『UP TO YOU』はオリコンウィークリーチャートで4位を記録。その後の全国ツアーは全箇所SOLD OUT。
クラブシーンから出てきて、いよいよメジャーシーンで爆発を果したMiChiの勢いは2010年も止まらない!
【プロダクツ概要】
Double A-side Single
All about the Girls〜いいじゃんか Party People〜 /
Together again
2010.04.21 release!
初回盤 AICL 2093〜4(CD+DVD) 1,995(tax in) / 通常盤 AICL 2095(CDのみ) 1,200(tax in)
1. All about the Girls 〜いいじゃんか Party People〜」
*スキャットマン・ジョン「Scatman」サンプリング
2. Together again
*成海璃子・北乃きい主演/GW映画『武士道シックスティーン』主題歌
3. dance DANCE! *『花王エッセンシャル』CMソング
4. All about the Girls 〜いいじゃんか Party People〜(Instrumental)
5. Together again (Instrumental)
6. dance DANCE! (Instrumental)
2009/11/26、初全国ワンマンツアー「MiChi 2009 UP TO YOU TOUR」 東京公演を約50分にまとめたLIVE DVD。
全会場ソールドアウトのプレミアアイブ映像!
DVD収録曲(全てLIVE)
01. KiSS KiSS xxx (2009年リリース 3rd Single)
02. One of a Kind
03. Shibuya de Punch
04. ReaL
05. ChaNge the WoRLd (2009年リリース 2nd Single)
06. Fxxk You And Your Money
07. We Wil Rock You
08. Something Missing
09. PROMiSE (2008年リリース 1st Single)
10. UP TO YOU
<関連情報>
・All about the Girls~いいじゃんか Party People~/Together again(初回生産限定盤)(DVD付)<CD詳細情報&歌詞検索>
<関連リンク>
■MiChiオフィシャルHP