約1年半振りのリリースとなるPAX JAPONICA GROOVEの新曲「Wobble Tokyo」が9/26に配信、またミュージックビデオも同時公開となった。
こちらは、日々イノベーションの進むデジタルミュージック市場において、 日本のみならず欧米を中心とした市場の拡大へ向け、新たなマーケティング戦略に基づいたリブランディング第1弾となる楽曲で、
「ウォブルな(不安定な)東京」というニヒリズムを感じるタイトルに、中毒性あるドロップが特徴的な、独自の和のテイストが施されたエレクトロニックミュージックとなっている。
同MVの監督を務めたのは、マンチェスター出身の映像クリエイター/ディレクターThomas Beswick氏。
ダンサーMinachiとYusukeによるパフォーマンスをフィーチャーしたWobbleかつ近未来を感じられるTOKYOが描かれている。
前作「PIANORIUM」のリリース後の約1年半、新境地を目指すべく欧米各国のミュージシャン、エンジニアとのセッション、
またアートディレクターやビジネスパーソンなど幅広いコミュニケーションの機会を重ね、海外展開に挑戦しようとするPAX JAPONICA GROOVEの今後の動きに注目してほしい。
■配信URL
Title:Wobble Tokyo
Release date:2019.09.26
Label:Office Premotion
https://linkco.re/uZ0Xq9AS?lang=ja
■「Wobble Tokyo」 Music Video
■「Wobble Tokyo」 Trailer
■プロフィール
神戸市生まれ。明治大学政経学部卒業。アーティスト・音楽プロデューサー・作詞・作曲・編曲。レーベル「Office Premotion」主宰。
黒坂修平によるソロプロジェクトPAX JAPONICA GROOVEとして活躍中。
2006年 和太皷バンド GOCOOをゲストに迎え和とダンスミュージックを融合させた“昇竜-SHOU-RYU-”にてデビュー以来、代名詞である美しいピアノの旋律と力強いビートで数々のヒットをリリースし、これまでMonday満ちるやJUJU等豪華アーティストを客演に迎えた1stアルバムをはじめ、ベスト盤などを含むアルバム全15作、シングル全17作をリリースし、iTunes1位など数々チャートにランクイン。
2009年1月のageHa@新木場スタジオコーストでの初ライブを成功させ、ライブアクトも始動。仙台コレクション‘ 09(ファッションショー)では約3000人の観客が見守るフィナーレでパフォーマンスを披露した。
また、DAISHI DANCE、ERIKA(沢尻エリカ)、MAX、スマイレージ(現:アンジュルム)、玉置成実、CHEEKY PARADE、ルパン三世公式アルバムへの楽曲提供やリミックス、東京ゲームショウ「Xbox360」テーマ音楽、ももいろクローバーZ「桃神祭」(2014年)のOP映像や「春の一大事2018」のED映像音楽、スクウェア・ エニックス×Yahoo! JAPANのオンラインゲーム「戦国IXA」のテーマ音楽、情報ライブ 「ミヤネ屋」のOPテーマ、航空会社スターフライヤーの機内音楽、また多数のTV/ラジオ/CMなど、幅広く利用されている。
2013年 新レーベル「Office Premotion」をローンチ。
2016年11月には「もしもしにっぽん@東京体育館」ではメインステージにて琴・尺八・三味線とコラボした初の和楽器セットで出演。
2017年7月には幕張メッセで行われたモンスターストライクのライブエンターテインメントショー「XFLAG PARK2017」のオープニングパフォーマンス(演出/佐々木敦規氏、パフォーマンス/サムライロックオーケストラ、映像/ライゾマティクス )の楽曲を制作。
同年9月にはRedbullアスリートJason Paulの最新映像の吉田兄弟によるテーマ曲に参加 。
2018年1月には代官山UNITにて「音とインタラクティブエキシビジョンの融合」をテーマにテクノロジーを駆使したワンマンライブを実施。
また、渋谷ヒカリエにて開催された「バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」(2017年)、シンガポールはマリーナベイサンズにおける「Strokes of Life 」(2017年)、お台場にて森ビル✕チームラボのミュージアム「チームラボボーダレス」(2018年)、セントレア空港における「フライト・オブ・ドリームズ」にて、チームラボが担当する航空をテーマにした常設展示の体験型コンテンツ(2018年)などのチームラボによるデジタルアートコンテンツのサウンドデザインをDAISHI DANCE と共に担当する。
現在、オリジナルとして10作目となるアルバム制作に向け、欧米各国のプロデューサーやミュージシャン、エンジニアとのセッションを日々行い、新たな境地を目指す準備に取り掛かっている。
■関連リンク
オフィシャルサイト:https://www.paxjaponicagroove.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/paxjaponicagroove/