暗いことばかりのテレビのニュース。毎週その繰り返しじゃ疲労困憊。脳内がネガティブに染まる前に、ぶっ飛んで踊れ1億2千万人!!
考えてるだけじゃ何も始まらない、とにかく外に出てみよう。何をしていても時は過ぎていくのだから、楽しんだ者勝ち!!とにかく一緒に踊っちゃおう!!
辛いこと、悲しいこと、腹の立つことは誰にだってある。それを認めた上で、笑い飛ばしちゃおう。吹き飛ばしちゃおう。そんなメッセージが、力強さの中にちょっぴり憂いを含んだメロディーにピタリとハマる。巧みに韻を踏んだ言葉のリズムも心地よい。
日本テレビ系“スッキリ!!”8月度テーマソングとしてもオンエア中。夏の日の1日のスタートにもピッタリなナンバーだ。
一転して、c/wの「夏の終わり」は、子供時代の夏の思い出を振り返る、ノスタルジックなスローナンバー。
蝉しぐれ、風鈴、花火、虫の音、子供たちのはしゃぐ声などが遠くに聴こえる、ギターを基調としたアコースティックサウンド。扇風機、蚊取り線香、駆けずり回った裏山、ラムネのビー玉、線香花火、蝉の抜け殻など、幼い頃の景色を思い出しながら、そんな日々が今の自分達を支えているんだと歌う、郷愁を誘う1曲。
恒例の有名人ジャケットには、“ビリーズブートキャンプ”で名を馳せた、ビリー隊長ことビリー・ブランクスが登場。「LIFE IS A PARTY」のプロモーション・ビデオにも出演している。
陽気なアメリカの通販番組でビリーが指導するエクササイズDVD“LIFE IS A PARTY”を紹介するという設定。楽曲に合わせてビリーがトレーニングを繰り広げ、歌詞に合わせて“人生は一度だぞ、もっと!”“入校おめでとう!”というセリフも飛び出す、とにかく楽しい内容。
トレーニングには、ファンモンの3人も参加。♪アイヤイヤイヤー〜のフレーズで、腕を揺らしながら大きく広げていく振付をビリーと共に披露。カラオケでの盛り上がりも必至。是非とも振付をマスターして、大いに歌い踊りまくりたい。9月に予定されている東西2大スタジアムライヴ(横浜スタジアム・京セラドーム大阪)でも、球場を大きく揺らす1曲となりそうだ。