昨年、多数の楽曲を発表したCHAPAHが新たなプロデューサーを迎え、これまでリリースされたシングル3曲に新曲「KAGERO」を加えたEP「CHA」をリリースした。 2022年1作目のEP作品となる今作は福岡のビートメイカーNARISKが全ての楽曲のプロデュースを担当した意欲作。 繰り返す日常の物足りなさを感じているものの、あっという間に過ぎ去っていく日々の中で生きる自身の葛藤と生き方を表現した「SAIAKU」、今いる自身の現状から次のステップへ向かうために必要な何かを見つけたCHAPAHが自らが暮らす街と照らし合わせ、歌う「MACHIYA」、世界で独りになれるアーティストにとっての時間の過ごし方を音に乗せた「YORU」、さらに新曲には制作過程で生じた自身の想いを素直に吐露したエモーショナルな楽曲「KAGERO」を加え,それぞれ春夏秋冬をイメージした全4曲となっている。 ラップのミックスには前作でトラックを担当したNaBTok、マスタリングはSALT FIELD MASTERINGのHiroshi Shiotaが手がける。
CHAPAH「CHA」
https://ssm.lnk.to/CHA
1.SAIAKU
2.KAGERO
3.MACHIYA
4.YORU
All produced by NARISK
Mixing by NARISK, NaBTok
Mastering by Hiroshi Shiota (SALT FIELD MASTERING)
CHAPAH
ラッパー/トラックメイカー。KAICHOOとのタッグGAMEBOYSでも知られ、2020年にはソロアルバム「MUK」 をリリース。さらに同年、TOKYO HEALTH CLUB、千葉の同志ISSACの作品への客演を果たす。2021年1月にはアルバム「MAZE」をリリース。同年3月、全曲Aru-2によるアルバム「Leave it」、7月、JJJプロデュースによるシングル「Haribo」、10月には「MAZE」でもタッグを組んだNaBTokが全曲プロデュースでEP「Redo」を発表した。
Instragram @chapah_gameboys
Twitter @CHAPAH_GBS
NARISK
福岡出身のビートメーカー/プロデューサー/DJ。2015年-2016年の間に滞在したLos Angeles のサウンドに影響を受けており、ドープかつメローなビートを産み出している。これまでに、様々なアーティストやプロジェクトへの楽曲提供を行い、自身のプロジェクトの発信も活発化。ラッパー「CHOUJI」とのジョイントアルバム”FukOki”の発表やラッパー「MuKuRo」とのコラボレーションシングル、ソロとしては、インストゥルメンタル作品集”MY EMOTION”など勢力的にリリースを続けている。
Instagram @narisk1112
Twitter @NARISK1112