ボサノヴァ・シンガー小野リサがニュー・アルバムを12/4にリリースすることが決定した。
2011年からスタートした日本語によるJ-POPカバーアルバム“Japãnシリーズ”の第5弾となる今作『愛から愛へ~愛の讃歌』は、小野リサが独自の感覚で選曲した「今日でお別れ」や「愛の讃歌」といった洋楽曲を含む懐かしい昭和歌謡曲の名曲を収録。
そして、今回の目玉と言って過言ではない、阿木燿子、宇崎竜童が小野リサの為に書き下ろした新曲「まだ恋が足りない」を収録している。
阿木燿子のサンデー毎日の人気連載で対談したことがきっかけで楽曲を依頼し、音楽業界のレジェンド 宇崎竜童and 阿木燿子によるオリジナル曲「まだ恋が足りない」が完成。ヴォーカルレコーディングには、宇崎竜童、阿木燿子も立ち会い、アドバイスを頂いた。
そしてBSフジ『宇崎竜童の銘曲ビストロ~新時代へのメッセージ~』に出演し、宇崎竜童とも共演を果たした。こちらは、11月16日(土)22:00~放送となる。
また、このアルバム『愛から愛へ~愛の讃歌』を引っ提げて、2月21日Bunkamuraオーチャードホールを皮切りにツアー『LISA ONO CONCERT 2020 Love Joy and Bossa Nova』がスタートする。
【リリース】
ニューアルバム『愛から愛へ~愛の讃歌』
2019年12月4日 release
MUCD-1441 ¥3,000+税
<収録曲>
1. 愛の讃歌(作詞:Edith Piaf 訳詞:岩谷時子 作曲:Margueritte Monnot)
2. 別離(作詞:Nino Ferrer 訳詞:漣 健児 作曲:Nino Ferrer/Gaby Verlor)
3. あいつ(作詞・作曲:平岡精二)
4. 水色のワルツ(作詞:藤浦 洸 作曲:高木東六)
5. 忘れな草をあなたに(作詞:木下龍太郎 作曲:江口浩司)
6. 忘れないで(作詞・作曲:沖 正夫)
7. 今日でお別れ(作詞:なかにし礼 作曲:宇井あきら)
8. 爪(作詞・作曲:平岡精二)
9. 時計(作詞:Roberto Cantoral 訳詞:かもまさる 作曲:Roberto Cantoral)
10. 芽生えて、そして(作詞:永 六輔 作曲:中村八大)
11. まだ恋が足りない(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)
12. さよならルンバ(作詞:藤浦 洸 作曲:仁木他喜雄)
【LIVE】
『LISA ONO CONCERT 2020 Love Joy and Bossa Nova』
2月21日 東京 @Bunkamuraオーチャードホール
2月29日 福岡 @福岡シンフォニーホール
4月29日 神奈川 @相模女子大学グリーンホール
4月30日 大阪 @新歌舞伎座
【番組】
BSフジ『宇崎竜童の銘曲ビストロ~新時代へのメッセージ~』
放送日:11月16日(土)22:00〜23:00
※ 11月30(土)再放送 22:00〜23:00
ゲスト:小野リサ
新世代ゲスト:RyoTracks
番組HP
http://www.bsfuji.tv/uzakiakibistro/pub/index.html
【プロフィール】
ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。 1989年デビュー。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。ボサノヴァの神様アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠、ジョアン・ドナート等の著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジアなどで海外公演を行い、成功を収める。20万枚を超えるヒット作を含むCDは日本ゴールドディスク大賞(ジャズ部門)を4度受賞。2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与される等、ボサノヴァの第一人者としてその地位を不動のものとしている。
オフィシャルHP:http://onolisa.com/