デビュー・アルバム以降3作連続全米アルバム・チャート1位、今年6月にリリースされたカミラ・カベロとのコラボ曲「セニョリータ」は全米シングル・チャートで自身初の1位を獲得するなど、今全世界で大ヒット中のショーン・メンデス。10月16日(水)に、昨年のサマーソニック2018への出演以来約1年ぶり、単独公演としては約2年ぶりとなる来日公演が開催された。
完売となった一夜限りの貴重な来日公演のチケットを手にした12,000人のファンが横浜アリーナに集結。ショーンがステージに登場した瞬間、客席からは大歓声が沸き起こり、スタートから会場は大盛り上がり。日本をタイトルにした楽曲「ロスト・イン・ジャパン」でライヴをスタートしたショーンは「トーキョー!一緒に歌って!皆素晴らしいよ!」と会場を盛り上げた。
前方だけでなく後方にもステージが用意され、大きなバラのオブジェが楽曲に合わせて色を変えていくなど美しいステージに会場全体が一体となって盛り上がった。
ショーンは「今日は来てくれて本当にありがとう。嬉しいよ。このショーを素晴らしいものにするために一生懸命考えたんだ。ライトをどうするかとかね。でも一番大切なパートはみんなだったんだよ!」と、このツアーへの思い、ファンへの思いも話した。
また、終盤の「ユース」では、「“ユース”(若さ)って言葉は、どれだけ若いかという年齢のことだけを意味してるんじゃない。自由と幸福の気持ちを表してるんだよ。ここにいるみんな一人一人が世界を良くする力を持っているんだ。僕たちの“ユース”は、誰からも奪われないよ!」というメッセージも投げかけた。
シンガー・ソングライターであるショーンはギターやピアノを弾きながら、大ヒット中の「セニョリータ」や、現在CM曲としてもOA中の「イン・マイ・ブラッド」等メドレーを含む全19曲を披露。最後にショーンは「トーキョー、今夜は本当にありがとう!」といいながらステージを去った。
Photo by Sotaro Goto
本ワールド・ツアーは今年3月に開始、ヨーロッパや北米などで100以上の公演が発表されており、日本の後はオーストラリア、ニュージーランド、南米公演が続く。9月には故郷カナダのトロントでキャリア初のスタジアム公演を完売した(観客数55,000人)。
来日公演に合わせて、全米1位・グラミー賞ノミネートの最新アルバム『ショーン・メンデス』に、現在までの大ヒット曲をすべて追加収録した『ショーン・メンデス – デラックス・エディション』がリリースされた。
最新ヒット・シングル「セニョリータ」(ショーン・メンデス&カミラ・カベロ)、全米2位「イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユー」、ゼッドがリミックスした「ロスト・イン・ジャパン(リミックス)」から、デビュー作とセカンド・アルバム収録のヒット曲・代表曲である「スティッチズ」、「ホールディン・ミー・バック」など8曲が追加収録され、うち4曲が世界CD初収録。
日本独自ジャケット仕様でショーン・メンデスの大ヒット曲がすべて収録された、ショーン・メンデスのすべてがわかる1枚となっている。
<商品情報>
『ショーン・メンデス – デラックス・エディション』 発売中
(SHAWN MENDES – DELUXE EDITION)
CD: UICL-1143 / ¥2,500(税抜)+税 / 日本独自企画盤 / 日本独自ジャケット
試聴・購入:https://umj.lnk.to/ShawnMendesDLX
<来日公演セットリストのプレイリスト>
https://umj.lnk.to/ShawnMendes_Setlist_Japan
<ショーン・メンデス アーティスト情報>
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