ボーカル・ギターの藤井敬之、ベースの大久保剛からなるロックバンド 音速ラインのベストアルバム『「おてもと」VeryBest Of ONSO9LINE』が9月4日(水)に発売する。
2003年春の活動スタートから、15年の足跡を振り返るにふさわしい1枚。
さらにキャッチーなメロディで紡がれたSugar&Spice、これぞ「音速ライン」を象徴するど真ん中ロック「アンカー」といった新曲2曲を加えた、音速ラインの「これまで」と「これから」をコンパイルしたアルバムとなっている。9月から始まるツアーに向けて必携の1枚!
■ツアー情報
9/23(月祝) 東京:LIVEHOUSE FEVER
9/26(木) 愛知:名古屋CLUB ROCK’N’ROLL
9/27(金) 大阪:南堀江knave
10/3(木) 福島:clubSONICiwaki
10/4(金) 福島:郡山#9
■ライブ情報
8/13(火) 福島:福島いわき回転櫓ライブ
9/7(土), 8(日) 福島:風とロック芋煮会
9/21(土) 福島:今日ここライブ
9/21(土) 福島:騎馬武者ロックフェス2019
10/20(日) 東京:下北沢440
<商品情報>
発売日:2019年9月4日(水)
アーティスト名:音速ライン
タイトル:「おてもと」Very Best Of ONSO9LINE
品番:YRCN-95308
価格:2500円+税
<収録内容>
1.Birthday
2.Sugar&Spice(新曲)
3.さよならユニバース
4.ありがとね
5.心のままに
6.Baby Baby!!!!!
7.run run run
8.夏色の風
9.打ち上げ花火
10.アネモネ
11.マジックワード
12.空になる
13.Lost
14.虹色の舟
15.生きてくことは
16.心の中にパレードを
17.アンカー(新曲)
<購入特典>
①タワーレコード限定先着購入特典:アザージャケット
②先着購入特典:ステッカー
対象店舗:Amazon.co.jp、Sony Music Shop、よしもとネットショップ plus
※対象店舗は随時更新致しますので、よしもとミュージックサイトよりご確認ください。 http://yoshimoto-me.co.jp/artist/onsokuline/
<音速ライン プロフィール>
ボーカル・ギターの藤井敬之、ベースの大久保剛からなるロックバンド。FROM福島県を大切にしつつ、LIVEで精力的に活動する2000年代を代表する日本のロックバンド。数々の楽曲タイアップの獲得、楽曲提供、多くのツアー実施、フェスに出演。今年、16周年を迎え、更なる動きに注目。
本人コメント
「おてもと」について・・・・
藤井敬之
今回ベスト盤を作るにあたって改めて曲を聴き返して感じたのは、その時代に思った事をホント素直にアウトプットしてきてるという事。福島に住み続けて活動している者にとってどうしても震災前、震災後というキーワードは外すことができないのですが、その時その時の感情がホントそのまま歌になってると思います。震災前に見てた故郷の空「空になる」、震災後必死に生まれ変わろうとしていた「Birthday 」、日々の大切さを唄った「ありがとね」「心の中にパレードを」、前を向いて歩いていこうと呼びかけた「Run Run Run」、失っても忘れられない大切なものを綴った「LOST」、シンプルすぎて忘れやすい生きてく術を教えてくれる「生きてくことは」。そこに新曲2曲も加わって聴いてるとストーリーが自然と流れ始める、そんなアルバムになりました。新曲「アンカー」の歌詞にもありますが「誰かが誰かの心に火を付けてる、気づかないうちに」と唄ってる通り、このアルバムを耳にした事によって生まれるかもしれない数えきれない感情にしっかりと心のアンテナの感度を上げて日々を過ごすお供に、ぜひ「おてもと」を。
大久保剛
ベストアルバムは僕らの中で2枚目なのですが、今回のベストアルバムは、活動していく中でその時に感じた事、見てきたものがすごく詰まってると思います。2010年リリースのミニアルバム「空になる」から2016年リリースの「鋼鉄の魔法使い」まで、本当に色々なことがありました。特に2011年の東日本大震災から時間が流れていく中で思っている事、感じた事等をストレートに表現していると思います。
そして、これからはもっと僕らの音楽を楽しんでいただきたいと思い新曲も2曲収録しました。
今までの僕らが詰まった大切な一枚。是非楽しんでくださいね!
新曲について
◎Sugar&Spice
藤井敬之
短い青春の永遠とも呼べる瞬間を切り取りました。誰もが通る甘くて切ない青春の1ページ。忘れたくない君のうた。
大久保剛
音速ラインでは今までにない雰囲気。明るくどこか涼しい曲調と軽快なリズム。
これはクセになります。
◎アンカー
藤井敬之
自分では意図しない何気ない一言が他の誰かにとってのとても大事な言葉になって人生を動かしたりする。心の表情に常に敏感でいたい。
大久保剛
壮大なピアノから始まるミディアムバラード。
人と人との繋がりや言葉の気づきの大切さ。
聴いてる人に寄り添うような一曲。