東京の国立(くにたち)音楽大学出身の5人の男性オペラ歌手によって2006年に結成された日本初の男性オペラユニット、レジェンド。「クラシックコンサートなのに面白い!」と評判を呼び、現在では年間100ステージ以上をこなすクラシックエンターテインメントとして人気を博している。2011年にはベストセラー小説「永遠の0(ゼロ)」をテーマに同タイトルでメジャーデビューを飾るなど、クラシックの枠を超えて活躍の場を拡げる彼らのニューシングルが6月24日に発売となる。
今回発売されるのは、ダブルエーサイドシングル(両A面)の『ひまわりの旅/ひとりでもいい』。「ひまわりの旅」は阪神・淡路大震災から中越地震、そして東日本大震災へと、手から手へ受け継がれ、人々を勇気づけた“ひまわり”にまつわる実話から生まれた。
そして、もう1曲が「ひとりでもいい」。“いのちの詩人”とも称される相田みつをの代表作『にんげんだもの』の中の代表的な一編「ひとりでもいい」にメロディーをつけて歌にした。相田みつをの詩をそのまま曲に乗せて歌うのは、レジェンドが初めてのことだ。相田みつをの長男であり、「相田みつを美術館」館長でもある相田一人(あいだかずひと)氏は「山本周五郎という作家は、100人の読者に読まれるよりもひとりの読者に100回読まれるようなものを書きたい、と仰った。この“ひまわりの旅”も“ひとりでもいい”も、きっと100回聴かれる歌なのだと思います」と語っている。シングルの詳細や購入については、メンバーからの動画コメントも視聴できるソニーミュージックのスペシャルページ( http://www.110107.com/legend )をぜひご覧いただきたい。
レジェンドはこのシングルを携え、6月26日から「レジェンド ふるさと訪ねてコンサート2015 〜ひまわりの旅〜」をスタート、東京は10月11日、サントリーホール(大ホール)の予定。オペラ界出身の5人の個性が織りなす極上のアンサンブルをCDで、そしてコンサートホールで、堪能してみてはいかがだろう。
レジェンド『ひまわりの旅/ひとりでもいい』スペシャルページ
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