9人組ミクスチャーユニットSUPER★DARGONが、「IDENTITY PROJECT」と称した企画の全貌を明かすフリーライブをアーバンドックららぽーと豊洲にて行った。連日の雨が嘘のような灼熱の晴天の中、9人のパフォーマンスを見るためにシーサイドデッキを大勢のファンが埋め尽くした。
「IDENTITY PROJECT」の始まりは、9人のメンバー一人ひとりが自分らしさを追求しながら発信していくためのSNSアカウントを開設。ファッショナブルな古川毅のInstagramや、大好きな鉄道への愛を存分に書き綴る伊藤壮吾のTwitter、自作の音源を発信するジャン海渡のSoundCloudなど、その他メンバーも各々発信の場を得たことが毎週発表されてきた。そんなプロジェクト開始と同時に設定された6月16日のスペシャルフリーライブ。
ライブは、オーディエンスと一体になって踊れるEDMチューン「LRL –Left Right Left」でスタート。続いて艶やかなボーカルと悩ましい表情で魅せるダンスが魅力的なミドルチューン「Ringing, Love」を披露、これぞ”スパドラ節”のミクスチャーロック「BADASS」までアクセル全開で歌い踊った9人。MCタイムでそれぞれ自己紹介をして和やかなムードになった後、ジャンが「スペシャルライブなんだからただじゃおかねえぞ」と切り出し、ステージ後方に特別に設置された巨大スクリーンに注目すると「3rdアルバム発売決定!」の文字が映し出される。今年の2月に2ndアルバムをリリースしたばかりのスパドラが、間髪入れずに3作目のアルバムをリリースするというサプライズ展開にファンのどよめきが響く。そして収録曲全10曲全てのミュージックビデオを制作することを告げ、リード曲の「Don’t Let Me Down」を会場で初解禁した。メンバーも完成版を見るのは初めてということで、ステージ上でスクリーンに釘付けの9人の後ろ姿を見守りながら、映し出される爽やかさと切なさを表現し一段階大人に近づいたSUPER★DRAGONを堪能する。ミュージックビデオ終了後は、スペシャルなライブを笑顔で締め括ろうという毅の一声でラストチューン「What a day」をパフォーマンスしステージを終えた。
今回のアルバムは、メンバー9人それぞれが各曲を担当し、楽曲や歌詞の世界観、そしてビジュアルの世界観までもをコンセプトプロデュース。担当メンバーによるソロMVは、リード曲「Don’t Let Me Down」に続き、9週連続でYouTubeに公開される。
SUPER★DRAGONは、この最新アルバムを引っ提げて、チケットが即日完売し追加公演も発表された東西野音ワンマンライブを開催する。
7月24日には、約1万3千人を動員した春のワンマンライブツアーZepp Tokyo公演のライブBlu-rayを発売。さらにヤンマースタジアム長居にて開催の「a-nation 2019」大阪公演にメインアクトで出演が決定と、益々勢いを増していくSUPER★DRAGONから目が離せない。
カメラマン:笹森健一
「Don’t Let Me Down」
特設サイト
http://sp.super-dragon.jp/
SUPER★DRAGONリリース情報
3rdアルバム『3rd Identity』
2019年8月14日(水)発売
■通常版(ZXRC-2050)
■Limited Box(ZXRC-2049)
■WIZY盤(ZXRC-2051)
<3形態共通収録曲>
01. PANDORA
02. Don’t Let Me Down
03. Jacket
04. La Vida Loca
05. My Playlist
06. Strike Up The Band
07. Dragonfly
08. New Game
09. 雨ノチ晴レ
10. Remedy For Love
リリース記念イベント
■8/10(土)大阪・南港ATC
■8/11(日)愛知・イオンモール常滑
■8/14(水)東京・ダイバーシティ東京プラザ
ライブ情報
SUPER★DRAGON ONEMAN LIVE『IDENTITY NINE』
■8/20(火)大阪・大阪城野外音楽堂
■9/7(土)東京・日比谷野外大音楽堂
INFORMATION
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