2017年、NPRのTiny Desk Contestで6,000人の参加者の中から満場一致の称賛を受け優勝したニューオリンズ出身のソウル・バンド、タンク・アンド・ザ・バンガス(Tank and the Bangas)が、新曲「アンツ」を2019年3月1日に配信した。
タンク・アンド・ザ・バンガスは、ヴォーカルで詩人の紅一点タリアナ”タンク“ボールを中心にノーマン・スペンス(key)、メレル・バーケット(key) ジョシュア・ジョンソン(ds) アルバート・アレンバック(as,fl)から成る5人組。幼い頃から自分の言葉で詩を書き歌ってきた中心人物タリアナ・タンク・ボールのパフォーマンスを中心に、メンバー全員で作り上げるソウル、ファンク、ヒップホップ、ロック、ジャズなどジャンルを超えた幅広い音楽性、そしてインプロヴィゼーションも含む質の高い演奏力で、ライヴを観たら誰もがファンになってしまうと全米がいま最も注目しているバンド。サウンドと同時に、個人の心の悩みなどに正直にポジティヴに向き合うタンクの歌詞も共感を呼んでいる。
3月1日リリースされた新曲「アンツ」は、日常に起こるちょっとした孤独についてタンクが歌った歌詞と少しメロウなソウル・トラックとなっている。昨年リリースされているデジタル・シングル「スペースシップス」、「スモーク、ネットフリックス、チル」とは一味異なり、さらなるバンドの懐の深さを知ることができ、今後の活躍にますます目が離せない。
カメラマン:(C)Nick Spanos
■海外プレス コメント
「アメリカでもっとも素晴らしいライヴ・バンド」―npr music
「自由奔放でインプロヴィゼーションの切れ、ポジティヴなヴァイブスに満ちた世俗的な教会体験」―Rolling Stone
「タンク・アンド・ザ・バンガスはファンク、ヒップホップ、ロック、ゴスペルのグルーヴをつなぎ合わせたサウンドを展開。真剣なストーリーテリング、自己啓発の励まし、ダンスの指導などはバンドのあふれんばかりのあらゆる意識や考えを共有し、私達を楽しませてくれる」―The New York Times
■リリース情報
タンク・アンド・ザ・バンガス「アンツ」
Tank and the Bangas “Ants
2019年3月1日配信
iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/1453749162?app=itunes&at=10I3LI
Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/album/1453749162
Spotify
https://open.spotify.com/album/1H7OBMkveoXhlYKtfreXlP?si=xWnYTTQ4QtGBSblYKH7gLw
YouTube
■YouTube
Tank And The Bangas – Spaceships (Official Music Video)
Tank And The Bangas – Smoke.Netflix.Chill. (Lyric Video)
タンク・アンド・ザ・バンガス2017年3月のTiny Desk Concert↓
■タンク・アンド・ザ・バンガス・リンク
ユニバーサル ミュージック
https://www.universal-music.co.jp/tank-and-the-bangas/
本国公式サイト
http://www.tankandthebangas.com/
Twitter
https://twitter.com/tankanddabangas
Facebook
https://ja-jp.facebook.com/TankAndTheBangas/
Instagram
https://www.instagram.com/tankandthebangas/?hl=ja
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/TankandtheBangas/
■プロフィール
2017年NPRのTiny Desk Concert Contestで6000人の参加者の中から満場一致の称賛を受け優勝した今全米が最も注目するニューオリンズ出身のソウル・バンド。
燃えるようなソウル、巧妙なヒップホップ、深みのあるR&Bから軽妙なジャズまでを彼らのフィルターを通して独自のスタイルでひとつにまとめあげる。
ポエトリー・リーダー/シンガーのタリオナ”タンク“ボールを中心にキーボードのメレル・バーケット、ドラムスのジョシュア・ジョンソン、ベース/シンセ・キーボードのノーマン・スペンス、アルト・サックス/フルートのアルバート・アレンバックから成る5人組。
2011年のオープン・マイク・ナイトでゆるいコラボとして始まったバンドだが、キャリアの初期にニューオリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティヴァルに出演し注目を集め、ツアーに出て地元外の評判も積み上げていき、ライヴ・ショウのスタイルも確立した上で2013年にアルバム『Think Tank』をリリース。一度ライヴを観た観客は熱心なファンへと変わり、New Orleans AdvocateからThe New York Timesまで批評家からも絶賛されるようになる。ジャズ・フェスでのパフォーマンスに関し「あれ以降私達は一生懸命働くようになり、働いた分だけ評価されたいと思うにようになったの。」とボールは話す。
その後“Quick”という喧々ごうごうたる2017年にリリースしたシングル(その後すぐに洒落臭く、ちょっと危ないMVも配信された)でTiny Desk コンテストで優勝し、2018年に「Smoke.Netflix.Chill.」、「Spaceships」などのシングルをデジタル・オンリーでリリース。そして2019年ついにVerve Forecatからメジャー・デビューを果たす。
■Tiny Desk Contestとは
アメリカの公共ラジオ放送ネットワークNPR(ナショナル・パブリック・レディオ)のオフィスでNPRのディレクター、ボブ・ボイレンがホストを務め、さまざまなアーティストのライヴ・パフォーマンスを録画、インターネットを通じて配信されているビデオ・シリーズ「Tiny Desk Concert」が2015年から始めたコンテストで参加者はビデオ1曲で応募、NPRのスタッフとさまざまなミュージシャンが審査委員を務め優勝者を決め、優勝するとTiny Desk Concertに出演できる。
タンク・アンド・ザ・バンガスが2017年のコンテストに応募したビデオ
タンク・アンド・ザ・バンガスの2017年優勝後の2017年3月のTiny Desk Concert