「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」が大ヒットを記録した癒しのピアノマン、ダニエル・パウター。新曲4曲を収録した最新作『ジャイアンツ』が遂に12/14に発売となる。リード・シングル「パーフェクト・フォー・ミー」、ニュー・シングル「ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー」に続き、アルバムに収録されている新曲「サヴァイヴァー」のミュージック・ビデオが公開となった。このビデオの中で、ダニエルは中国の歌手で女優のケリー・ユーとデュエットしている。ダニエルは、過去にいじめられた経験から、この曲を書いたとのことで、「僕は、過去に周りからバイオリンを弾いているということだけでいじめられていた。その時に感じた思いをもとに、“サヴァイヴァー”を作り上げたんだ。その時の悔しさをもとに、いじめっこを一人でやっつけることができそうな、明るいファンタジー調の曲を作ってみたんだ。これはボクシングの時にも楽しめるような曲調になっていると思うよ。誰しもが聴いて、自分と重ねやすい内容に仕上がっていると思う。僕は、困難を乗り越えるようなことをテーマにした曲を作り上げるのが好きだからね。誰しも人生で、いじめられたり、からかわれた経験があるかと思うけど、そのような苦難を乗り越えるような楽曲に仕上げたんだよ」と語っています。さらにもう一曲の新曲「デリシャス」については、「これはもう曲そのものが物語っていると思うよ。楽しくて、“デリシャス”(おいしくて)な、おもしろおかしい曲調に仕上がっていると思う!」のコメント通り、ダンサブルなポップ・ソングとなっている。
その他にも、今年のクリスマスにぴったりの「ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー(ホリデイ・ヴァージョン)」、さらに「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」の新たなヴァージョンが収録されているのがうれしいところだ。
また、アルバム・タイトルの『ジャイアンツ』のブックレットで、ダニエルは「誰の行く手にも巨人が立ち塞がっている。奴らに君の物語を語らせてはいけない。自分の手で書くことだ」というコメントを寄せており、アルバムのジャケット写真には、巨人の手のひらの中で、立ちあがるダニエルの姿が描かれている。目の前の障害に負けず、未来を切り開いて行こうという、ダニエルの熱いメッセージが込められているようだ。
新曲「サヴァイヴァー」のミュージック・ビデオはこちら
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新曲「ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー」のミュージック・ビデオはこちら
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アーティスト:ダニエル・パウター
タイトル:ジャイアンツ
発売日:12月14日
WPCR-18114(CD)
定価:\1,800+税
デジタル同時配信
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1 パーフェクト・フォー・ミー
2 ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー
3 サヴァイヴァー(feat.ケリー・ユー)
4 デリシャス
5 バッド・デイ~ついてない日の応援歌(リレコーデッド・ヴァージョン)
6 フリー・ループ(リレコーデッド・ヴァージョン)
7 君は君のまま(リレコーデッド・ヴァージョン)
8 ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー(ホリデイ・ヴァージョン)
<プロフィール>
ダニエル・パウターはカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、オカナーゲン・ヴァレー出身。デビュー・アルバム『ダニエル・パウター』からの1stシングル「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」は2006年のFIFAワールドカップで、グループリーグ敗退を喫した日本チームを励ます、癒しの応援歌として、日本全国のラジオ局でエア・プレイされ、大ヒットを記録した。アメリカでも、FOX TVの番組『アメリカン・アイドル』で、コンテストの落選者を励ますテーマ曲として使用され、ビルボードのシングル・チャートで5週連続1位を記録し、2006年のビルボード・シングル・チャートの年間1位となった。日本でも大人気の彼は、2006年にプロモーションのために何度も来日し、サマーソニック06、単独ツアーでコンサート来日も実現した。デビュー・アルバムのセールスは日本で80万枚を突破。2008年には、セカンド・アルバム『アンダー・ザ・レーダー』、2010年にはベスト・アルバム『ベスト・オブ・ミー~ベスト・オブ・ダニエル・パウター』、2012年にはサード・アルバム『ターン・オン・ザ・ライツ』をリリース。今年の4月の中華圏各国のコンサート・ツアーから、本格的に活動を再開。
<これまでの記録>
「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」は日本でも洋楽のラジオ・エア・プレイで5週連続ナンバー1を記録!!(2006年)
アルバム『ダニエル・パウター』はオリコン・アルバム洋楽チャートで4週連続ナンバー1を記録(2006年4/3~4/24付)。
「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」は全米でも人気TV番組だった「アメリカン・アイドル」で落選した歌手のフラッシュ・バック・シーンのBGMに使われるなどで、大きな反響を呼び、ビルボード全米シングル・チャートで5週連続ナンバー1を記録(2006年4/8~5/6付)、2006年の年間ナンバー1シングルに輝いた。
デビュー・アルバムのアルバム・セールスは日本で80万枚を突破した。
2006年カナダ版グラミー賞と言われるジュノー賞で、年間最優秀新人アーティスト賞を受賞した。
2007年、第21回 日本ゴールド・ディスク大賞でアーティスト・オブ・ザ・イヤー、ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーの両方を受賞した。
2007年 第49回グラミー賞で、「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」は受賞を逃したものの、最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスにノミネートされた。
2008年、「ベスト・オブ・ミー~素顔の僕をうけとめて」は映画『最後の初恋』の主題歌となった。
【関連リンク】
日本オフィシャルサイト:https://wmg.jp/daniel-powter/
「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」のミュージック・ビデオ: