FEMALE POPの次世代シンガーと呼び名の高いソロアーティストのUKOが、自身初となる渋谷WWWでのリリパワンマンを行った。訪れた会場のファンを七色の歌声で魅了。
シンガーとしての真骨頂を見せた。
この日のライブは、ニューアルバム「ONE LOVE」のリリースをお祝いして、UKOが愛してやまないアーティスト達がゲストとして参加。艶やかな衣装に身を包んだUKOがステージに登場すると、ディスコナンバー”Day dream”でライブは幕を開ける。マドンナ、タイムトラベラーとアップテンポなチューンが続き、UKOはディスコ・ソングの歌姫だと再認識させられる。
最初のゲスト「韻シスト」のMC、BASIが登場し、ニューアルバムにも収録されているポップナンバー”Majic”をデュエット。会場を優しくハッピーな空気に包み込む。続くゲストのTENDREが登場。なんとキリンジの名曲”エイリアンズ”のイントロが聞こえてきた。TENDREの甘く深い歌声とUKOの透明感のある透き通った歌声が絡み合い、ステージは一気に大人ムード。
その後、ニューアルバムのタイトルチューン”ONE LOVE”そして”me”と愛のメッセージを力強く熱唱し、アンコールでは、自分の思いを素直な言葉で綴ったというバラード”paradigm shift”をjizueのキーボーディストであるKie Katagiと共に披露。
ラストにデビューシングル”Signal”を華やかに歌い、ライブは幕を閉じた。
UKOはこの後、各地でインストアイベントを行う他、サポート・コーラスとしてLUCKY TAPESのライブ・ツアーに同行。10月3日より全国各地を回る。LUCKY TAPESのライブに足を運ぶ人はコーラスのUKOにも注目だ。
【公演概要】
2018.9.20(thu)
~UKO ONE LOVE Release OneMan party~
@ shibuya WWW
open 18:30 / start 19:30.
〈Special Guest〉
BASI (from 韻シスト)
TENDRE
Kie Katagi (from jizue)
〈band member〉
UKO
玉木正太郎 [Ba / Prod.]
杉浦秀明 [key.]
渡辺淳 [Gt.]
タイヘイ [Dr.(Shunské G & The Peas)]
永田コーセー [Sax]
赤塚謙一 [Tp.]
森島玲 [cho./ fiddle]
【UKO「one love」インストアライブ・スケジュール】
◎9/30 (sun) タワーレコード池袋店(東京)18:00~
ミニライブ&撮影会
◎10.4 (thu) @ BUNGALOW寺町 (京都)
UKO 1st mini album『ONE LOVE』リリースライブ in 京都
with 高橋健介(LUCKY TAPES)/片木希依(jizue)
◎10/8(mon) 六本松蔦屋書店(福岡)
ミニライブ
◎10/13(sat) タワーレコード難波店(大阪)
ミニライブ&特典会
◎10/24(wed) HMV BOOKS渋谷(東京)
ミニライブ&特典引換え会(特典:ポストカード)
【「one love」MV YouTube URL】
【UKO 1st mini album「ONE LOVE」】
収録曲
1, one love
2, Magic (feat. BASI from 韻シスト)
3, swim
4, lure
5, paradigm shift (feat. Kie Katagi from jizue)
※swim (prod.by Ai Kakihira)
※lure (prod.by Kai Takahashi from LUCKYTAPES)
発売日:2018年9月19日
販売価格:¥1,700(税抜)
品番:GNTR-0002
発売元:Charm record
販売元:PCI MUSIC
【UKO 「ONE LOVE」 1st mini album】
約1年半ぶりのリリースとなる新作「ONE LOVE」“色々な形ある愛”をコンセプトに歌った今作は、UKO自身ゆかりあるアーティストへ声をかけ、一から共に制作し織り成した渾身の一枚となっている。
秋にニューアルバムの発売を発表したばかりのLUCKY TAPESの鍵盤ボーカルでもあり、プロデューサーのKai Takahashi。HIP HOP BAND「韻シスト」のフロントマンでソロ活動も行うMC(ラッパー)、BASI。そして、jizueのキーボードとして活躍するKie Katagi。三戸なつめの鍵盤サポートやクリエイターとしても活躍するカキヒラアイといった、豪華なゲスト陣を迎えた作品となっている。
【UKO(ユウコ):プロフィール】
次世代ポップなソングライティングセンスとDISCO / FUNK / R&B 等をベースにしたアレンジセンスを持ちソウルフルな歌声を響かせるソロアーティスト。
2016年4月に1st.ALBUM”Saturday boogie holiday”をリリースし全国デビュー。
アルバムトータルディレクションにはクニモンド瀧口(流線形)を招き、UKO の魅力が更に謳歌したトラックを収録した作品は幅広いリスナーへ届かせた。これまでに、1枚のシングル、2枚のアルバム、そして1枚のアナログ7inchをリリース。
2017年12月13日にはシングル「SPUR」をデジタル配信でリリースし、その翌週20日には、代官山UNITにて自主企画「UKOpresents.”Dining”」を開催し大盛況に終える。2018年4月には、ソロ初の海外公演となる台湾公演を成功させた。ソロ活動に加え、作詞提供や”冨田ラボ”作品への参加。”LUCKY TAPES”のコーラスとして国内はもちろんアジアツアーに参加するなど活動は多岐に渡る。
2018年9月19日、約1年半振りとなる新作ミニアルバム”ONE LOVE”がリリース。9月20日(木)には自身初となる渋谷WWWでのリリパワンマンを成功させた。
official web:http://uko.tokyo
instagram:https://www.instagram.com/_uko5_/
twitter:https://twitter.com/uko5
【UKO “ONE LOVE” Release OneMan Party ゲスト・アーティスト】
《BASI》
1998年に韻シストを結成し、結成20年目に突入。2018年8月に8枚目のフルアルバム「IN-FINITY」をリリース。2011年に自身のレーベル「BASIC MUSIC」を設立。2017年に5枚目のソロアルバム「LOVEBUM」をリリース。インディーズオリコンチャート10位にランクイン。
最近ではCHARAのアルバム「Sympathy」等にMC(ラッパー)として参加。
“BASI & THE BASIC BAND” 名義でも2017年から活動を開始しており、2018年に1st EP「Rainy EP」をリリース。
http://basic-music.org
《Kie Katagi》
京都出身。4歳よりピアノを始め、高校、大学と音楽学校に進み、海外などでも公演を行っているピアニスト/鍵盤奏者。
2016年、Schroeder-Headz、mabanua、関口シンゴ、Shingo Suzuki(Ovall/Hipnotics)が参加したピアノ・アルバム『Serendipity』でデビュー。また、インストゥルメンタル・バンド、jizue(ジズー)の鍵盤奏者としても活動中。
jizueは、ジャズやポストロックをベースに、ダンスミュージックやミニマルの要素まで取り入れ、変幻自在で巧みな演奏能力が高い評価を獲得しており、その人気は日本のみに止まらず、カナダや中国で大規模なツアーを行なうなど世界中でファンを増やしている。
《TENDRE》
河原 太朗 (かわはら たろう) / Kawahara Taro
1988年生まれ ベーシスト / 歌手 / 音楽家 / プロデューサー
ベーシストとしての活動の他、鍵盤やサックスなども自在に演奏し、マルチプレイヤーとしての独特の存在感を様々な現場で発揮する。
2017年よりソロ・プロジェクト『TENDRE』(テンダー)を始動。同年12月6日にソロでの初EP『Red Focus』をリリースする。
『ampel』のベースヴォーカル、作詞作曲を担当。
カメラマン:kosuke ito