沖縄出身、20歳、新世代ラッパーRude-α(ルードアルファ)が、2月7日に発売される新作EP「20」(2018.2.7リリース)から、新曲「この夜を超えて」のミュージックビデオを解禁、そしてiTunes/Apple Musicで先行配信をスタートした。
「この夜を超えて」は、シカゴジューク~レゲエの激しくダンサブルなビートの上で、メロディアスに繰り出されるRAPが特徴の、スピード感溢れたアップテンポな楽曲。
ライブセットのクライマックスを飾っているこの楽曲は、回を重ねるごとにファンの間で話題になり、音源化の問い合わせが殺到していた。
「東京で暮らしはじめて二年。毎日見慣れた風景、同じ電車、同じ帰り道、交差点。誰でも感じている日常に対する退屈さってあると思うんですけど、そこに光が差す瞬間を描こうと思って」
日々何の変わりもない、退屈な夜に突然現れた、名前も知らない女の子。彼女に手を引かれて走り抜ける街並み。
シャッターの落書き。看板の光。夜の終わりの朝焼け。そんなひとつひとつが、突然光を放って輝きはじめる。
今まで見過ごしていた退屈な夜の風景、実はそのひとつひとつには全部に意味があって、こんなに素晴らしい世界が広がっていたのだと気づかせてくれた。
そんな瞬間の光を描いた、ファンタジックなリリックの楽曲となっている。
ミュージックビデオは、12月に公開した「Mirror Ball」に続き、SKY-HI、JP THE WAVYなどを手がけた、21歳の気鋭Spikey Johnが2作連続で監督。ファンタジックな女の子役として、モデルのウハラが出演。
Rude-α自身が現在住んでいる“下北沢”、そして “渋谷”を中心に撮影が行われた。
Rude-αの新境地とも言えるこの楽曲。ヒップホップファンのみならず、2018年日本の音楽シーンを飾る新世代アーティストをチェックしている全音楽ファン必聴だ!!
〇Apple Music
https://apple.co/2EZ9Pan
〇Rude-α “この夜を超えて” (Official Music Video)
〇Rude-αオフィシャルホームページ
http://www.rude-alpha.com