2017年8月の初来日、10月からのジャパン・ツアー(9公演)に続き、2018年1月26日にWWW Xにて行われる「In&Out」で再々来日が決定した韓国の三人組バンド【パラソル(Parasol)】。
12月6日に発売した『何でもない人 [スペシャル・エディション]』の中から二本目のMV「説教」が公開された。
パラソル(Parasol)”説教” [Official Music Video | 日本語字幕付]
12/13(水)18:00 公開
公開済|パラソル(Parasol)”競馬場の行き帰り” [Official Music Video | 日本語字幕付]
【Parasol(パラソル)再来日決定!】トクマルシューゴ、シャムキャッツ、そして韓国よりSilica Gel、Parasolを迎え、近年独自の盛り上がりをみせるアジアインディロックシーンの交流地点「In&Out」スタート!
近年独自の盛り上がりをみせるアジアインディロックシーンの交流地点「In&Out」スタート!
無駄のないシンプルさと類い稀なポップセンスを内包した精緻なソングライティングで韓国インディシーンでもひときわ異彩を放ち、12月6日にはセカンド・アルバム『何でもない人』とEP『水曜日』をカップリングした日本盤をリリースした《Parasol》、サイケデリック、ポスト・ロック、ヒップホップ等、メンバーの雑多な音楽的嗜好のハイブリッドとも言えるカテゴライズ不能な音楽性を身上とし、2016年には韓国大衆音楽賞の「今年の新人賞」を受賞した《Silica Gel》、様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなし、国内外で幅広い活躍をみせる《トクマルシューゴ》、今年6月にリリースした傑作『Friends Again』が各方面で高い評価を得る等、精力的に活動を続けるロックバンド《シャムキャッツ》がラインアップ!
またSilica Gelは兵役のため2018年から当分の間活動を休止することが発表され、1月26日の東京公演が活動休止前の最後のライブとなる。
タイトル| 「In&Out」
日程| 2018年1月26日(金)
会場| WWW X
出演|
シャムキャッツ
Silica Gel (Korea)
トクマルシューゴ
Parasol (Korea)
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,900 / 当日 ¥3,500 / U-25 ¥2,500 (ドリンク代別)
チケット一般発売
12/14(木)~
e+ / ぴあ / ローソン / iFLYER / WWW店頭
※<U25チケット>は、25歳以下の方を対象とした割引チケットとなります。ご購入の方は、入場時に顔写真入りの身分証明書をご提示ください。
ご提示がない場合は、正規チケット料金の差額をお支払いただきますので、予めご了承ください。
公演詳細ページ| http://www-shibuya.jp/schedule/008592.php
【パラソル|日本盤情報】
ユニークな才能を輩出してきた昨今の韓国インディーシーンの中でもひときわ異彩を放つバンド、【パラソル】の傑作2ndアルバムが日本盤リリース!
パラソル『何でもない人 [スペシャル・エディション]』
2017.12.06 Release
DDCB-12261 / ¥2,315+税 / 2CD
レーベル : WM | AWDR/LR2
DISC 1『何でもない人』
- 何でもない人
- 井戸端の男
- 競馬場の行き帰り
- 遠ざかった祭り
- 初対面
- 登山サークル
- マフィア
- 間
- 枕と天井 (アルバム・ヴァージョン)
- 説教
DISC 2『水曜日』EP
- 壊れた椅子に座って
- 何かちょっとしたかのように
- パン (場)
- 枕と天井 (水曜日ヴァージョン)
- ドライブ
- 街角で
- いつかその日が来たら
トリオという編成ならではの無駄のないシンプルさと類い稀なポップセンスを内包した精緻なソングライティング/アレンジが相俟って、各々のプレイヤーとしての魅力も最大限に引き出された傑作。紛れもなく今のバンドでありながら、強烈な懐かしさも感じさせるパラソル独特の空気感に聴けば聴くほど引き込まれる。マスタリングは中村宗一郎(坂本慎太郎、OGRE YOU ASSHOLE 他)が担当。最新EP『水曜日』をカップリングした、日本のみのCD2枚組スペシャル・エディション(DISC1=10曲, DISC2=7曲 | 全17曲収録)。歌詞対訳付。
■パラソル(Parasol)
チ・ユネ(ヴォーカル/ベース)、キム・ナウン(ギター/ヴォーカル)、チョン・ウォンジン(ドラム)から成る3人組バンド。ユネはスルタン・オブ・ザ・ディスコ、ナウンはトランポリン/ジュリア・ハート、ウォンジンはヤルゲドゥルと、それぞれが別のバンドで活動していたが、60~70年代の洋楽とサヌリムやシン・ジュンヒョンといった韓国のサイケデリック・ロックをこよなく愛するという共通項から、2013年にソウルで結成。2014年7月にデビューEP、続いて2015年7月にはファースト・アルバム『いつかその日が来たら』を発表。2017年8月には初来日を果たし、「カクバリズムの夏祭り2017」等のイベントに出演、ライブバンドとして高い評価を受ける。hyukoh(ヒョゴ)やチャン・ギハと顔たちといった同郷のアーティストにとどまらず、ホイットニーやクリス・コーエンといった米インディーの重要アーティストや、ミツメ、シャムキャッツ、DYGL、The Wisely Brothers等のバンドとも親交があり、2017年10月から11月にかけては日本での9公演も含む初のアジアツアーを行なっている。