8月25日にデビュー24年目を迎え、いよいよ25周年のアニバーサリーイヤーに突入した斉藤和義。5 月11 日の札幌公演を皮切りに、7 月3 日のファイナル公演の石川・本多の森ホールまで全国21 都市23 公演にて開催したツアー「斉藤和義 弾き語りツアー 2017 “雨に歌えば”」から、6月21 日に中野サンプラザホールで行われた東京公演を映像作品化することが明らかとなった。
デビュー前はひとり弾き語りでライブをやっていたことが多かった斉藤和義にとって、まさにアーティスト活動の原点のようなものだが、その弾き語りのツアーとしては2012 年に行われた「十二月〜2012」以来およそ5年ぶりで、作品化としては2010年3月に「斉藤“弾き語り”和義ライブツアー 2009>>2010 十二月 in 大阪城ホール〜月が昇れば弾き語る〜」をリリースして以来7年半ぶりとなる。
「歩いて帰ろう」、「歌うたいのバラッド」、「やさしくなりたい」、「ずっと好きだった」等のセットリストに加え、「遺伝」、「行き先は未来」、「はるかぜ」等の2017年のドラマ主題歌、映画主題歌、CMで話題となった最新シングル曲も網羅した内容。さらに、Blu-rayとDVDの初回限定盤にはツアーファイナルとなった2017年07月03日に金沢・本多の森ホールで行われたものの中から中野サンプラザで演奏されなかった曲を含めた全9曲が収録され、そのうち「空に星が綺麗」「やわらかな日」は、ツアー20公演分の映像を編集したスペシャルバージョンが収められている。CDについても同様に、ツアーファイナルの金沢・本多の森ホールで行われたものの中から中野サンプラザで演奏されなかった曲を含めた全9曲の特典CDが付属する。
本日より予約も随時スタート。対象店ではオリジナル特典として、“斉藤和義オリジナルポスター(各5種類)”がご予約・ご購入の方に、先着でプレゼントされることも決定した。詳しいデザイン等は追って発表となる。
<関連情報>
・斉藤和義 オフィシャルサイト