11月10日(金)発売予定のテイラー・スウィフトの6枚目となるニュー・アルバム『レピュテーション』に収録されるニュー・シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にそんなマネ、させるなんて」が、全米ビルボードにおいて今年最長となる16週連続1位を獲得しビルボード史上最長タイ記録を樹立していたルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー「デスパシート feat. ジャスティン・ビーバー」を抑え、見事全米1位に輝いた。
テイラー・スウィフトにとって、今回のシングル1位獲得は自身5作目になる。初めて1位を獲得したのは2012年に「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない(原題:We Are Never Ever Getting Back Together)」で、その後「シェイク・イット・オフ〜気にしたりなんかしないっ!!」(2014年)、「ブランク・スペース」(2014〜2015年)、「バッド・ブラッド feat. ケンドリック・ラマー」(2015年)、そして今回の「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にそんなマネ、させるなんて」の5作だ。
また、テイラーはこの新曲で新たな記録を樹立している。今、世界で楽曲のヒットの度合いを測るのはストリーミング再生回数が主流となっている中、「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にそんなマネ、させるなんて」は1週間で8,440万回再生回数を記録することで全米ビルボードのストリーミング・ソングス・チャートにおいて1位を獲得し、今年の最多再生回数(「デスパシート」の6,960万再生)を超えたという記録のみならず、アデルの「ハロー」の6,160万回再生を超えたことで、女性アーティストとして過去最高のストリーミング再生回数を記録した。
新作をリリースする度新たな記録を塗り替えるテイラーの11月リリースとなる待望のアルバム『レピュテーション』に増々期待が膨らむばかりだ。
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