2003年のアルバム『ダッティ・ロック』、そしてジャマイカ・アーティストによるジャマイカ録音の楽曲として初めて全米シングル・チャート1位に輝いた「ゲット・ビジー」のヒットにより大ブレイクを果たして以来、現在に至るまでレゲエ・シーンを代表する世界的スーパースターとして第一線で活躍する“ダンスホール・レゲエ界の帝王”ショーン・ポール。
昨年以降だけでも、全米No.1ヒット=SIA「チープ・スリルス(feat. ショーン・ポール)」や全英No.1ヒット=クリーン・バンディット「ロッカバイ(feat. ショーン・ポール&アン・マリー)」をはじめ、全豪TOP10ヒット=リトル・ミックス 「ヘアー (feat. ショーン・ポール)」、MAGIC!「レイ・ユー・ダウン・イージー (feat. ショーン・ポール)」、ジェイ・ショーン 「メイク・ユー・ゴー (feat. ショーン・ポール)」、メジャー・レイザー「バスカンド・フエラス(feat. J・バルヴィン&ショーン・ポール)」等、多くの客演依頼が殺到する激アツ人気アーティストである彼の、キャリア初となるベスト・アルバム、その名も『ダッティ・グレイテスト・ヒッツ〜ベスト・オブ・ショーン・ポール』が7月26日に日本リリースされた。
ショーン・ポールが放った2曲の全米No.1ヒット「ゲット・ビジー」「テンプラチャー」をはじめとする歴代大ヒット曲に加え、当時まだ結婚前だったジェイ・Zからパフォーマンス共演はNGという指令が出たと噂されたビヨンセと共演した全米No.1曲「ベイビー・ボーイ」やダミアン・マーリーとの共演曲「ライオット」など収録が難しいと思われた超強力トラック、さらに大ブレイクのはるか前、映画『Belly』のサントラ収録曲でDMXやミスター・ヴェガスと共演した激レア曲「トップ・ショッター」なども加えた、本編だけで18曲という大ボリュームのベスト・アルバムとなっている。
これだけでも“激アツ”な内容のこのアルバム、特筆すべきは日本ファンのためだけに“激アツ”な3曲が追加収録されている点だ。日本を代表する女性アーティストであるlecca、そしてMs.OOJAを迎えて制作したスペシャル・ナンバーを日本独自のボーナス・トラックとして収録。さらに、今世界が注目するトロピカル・ハウス・シーンを代表する気鋭のアーティスト=マトーマがショーン・ポールと制作し既にクラブ・シーンではヒット中の最新トラック「パラダイス」も特別収録。世界初CD収録となるこの「パラダイス」、夏にピッタリなトロピカル・チューンで日本でも人気となることは間違いない。
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