キュウソネコカミの約10か月ぶりのニューシングルが8月23日にリリースされることが発表された。
表題曲となる「NO MORE 劣化実写化」は、タイトル通り“大好きだった漫画の実写映画化が、時として自分の想像と異なっていた時の悲哀”というやり場のない嘆きをテーマにした楽曲。既に春からライブで披露され、オーディエンスから自然に生まれたコールアンドレスポンスが定番化しているなど、キュウソネコカミの新たなライブアンセムとなっている。
その他に収録されている「イキがいいのだ」は、明治『キシリッシュ』の公式テーマソングとして書き下ろされ、豪雨の中で熱唱するショートバージョンのMVが話題の楽曲だが、遂にフルサイズで収録されることになる。またタマホームのCMソングとしてオンエアされている「家」は、わずか40秒でステージとオーディエンスを一体とさせるキラーチューンで、1ステージにて複数回演奏されるなどファンにとってはお馴染みの楽曲。これらが満を持してのリリースとなる。
今回の発表と同時に、アーティスト写真も一新。ヤマサキ セイヤ(Vo/G)のみ、これまでのタッチとは異なる謎のキャラクターのイラストになっている。さらに今夏のキュウソ出演のフェス・ライブ会場で予約すると、メンバーの直筆サイン入りの「家」先行試聴用シリアルナンバー付ポストカードがプレゼントされる。対象のライブについてはキュウソネコカミ公式Twitterで随時発表されるので、ライブに参加する人はチェックしよう。夏フェスシーズンに向けて新たな動きをみせるキュウソネコカミ。熱いライブに定評がある彼らだけに、この夏の動きに注目したい。