ピアノロック3ピースバンドChicago Poodleが、約3年振りとなるオリジナルアルバムを8月16日にリリースすることが明らかとなった。
タイトルである“袖振り合うも多生の縁”、『上方(京都)いろはかるた』の一つであるこの言葉は、知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁がある。ことを表しているそうで“偶然の運命”を大切に、この作品を手に取ってくれたユーザーの方へありのままのバンドの姿が伝わるような作品となっているようだ。
今作には、2015年の伊予銀行CMソングに書き下ろし、四国限定発売をおこなった『Made in Smile』、そして2017年4月より伊予銀行CMソングとしてオンエアされている「つなぐ」をテーマに書き下ろした楽曲『ツナグモノ』こちらは地元愛媛の人達がChicago Poodleの歌で想いをつなぐ CMになっており、話題を呼んでいる。
また各動画サイト上で話題を集めた感動の作品「タカラモノ」に続く新たなウエディングソング『ふたりひとつ』(クイックPON CMタイアップ)、また彼らの地元でもある京都、琳派ロックのテーマソングとして作曲した『平安の都京都(Chicago Poodle ver.)』等、バラエティに富んだ12曲+ボーナストラック1曲が収録されている。
そして今年の12月2日には、こちらも約3年ぶりとなるホールワンマンLIVE“犬(one)フェス”を開催するとのこと。詳細は後日発表とのことなので、彼らのSNSなどをこまめにチェックしよう。