8月19日(土)にBunkamuraオーチャードホールで来日公演を行うジェーン・バーキン。今回の公演はジェーン・バーキンがセルジュ・ゲンズブールの曲を東京フィルハーモニー交響楽団の演奏をバックに歌うまさに一夜限りのスペシャルなもの。そのチケットの一般発売が5月27日(土)より開始された。
4月26日に発売された最新アルバム『シンフォニック・バーキン&ゲンズブール』はゲンズブールの楽曲をオーケストラ・アレンジでカヴァー、東日本大震災直後にジェーン・バーキンが来日した際に出会った中島ノブユキと共に作り上げた作品となっている。今公演にも中島ノブユキはオーケストラ編曲・ピアニストとして参加する。ジェーン・バーキンはインタヴューでセルジュ・ゲンズブールがこのアルバムにどんな言葉をかけてくれると思いますかと訊かれて、次のように語っている。
「泣いたと思います、絶対に。感動して。セルジュが生きていたら、ノブのような作曲家がこうして人生の一部を捧げてくれたことに喜ぶのではないかしら。心打たれるに違いありません」
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