7月にBillboard LIVEにて来日公演が控えているガブリエル・アプリンが、最新EP『ミス・ユー』を6月28日に日本特別リリースする。
前作『ライト・アップ・ザ・ダーク』以来2年ぶりの作品となる今作は、2016年12月に限定リリースした最新EP『ミス・ユー』に、日本盤特別ボーナストラックとして新曲「ユースト・トゥ・ドゥー」、そしてアイルランドのプロデューサー/DJ、マーク・マケイブが手がけた表題曲「ミス・ユー」のリミックスが収録される。
ガブリエル・アプリンはこの楽曲についてこうコメントしている。
「ミス・ユー」は実生活では失ってしまった、昔の自分、以前の夢、望み、目標に気づいていく歌なの。夢のような状態、非現実的な存在を表したかったの」
YouTubeにカヴァー動画を投稿してから注目を集め、わずか数年の間に絶大な支持層を得たガブリエル・アプリン。今年で23歳となる彼女は、デビュー・アルバム『イングリッシュ・レイン』はアルバム収録曲が5曲もUKチャートTOP10入りし、なかでも「ザ・パワー・オブ・ラブ」はUKチャート1位を記録する大ヒットとなった。また、日本では映画『黒執事』の主題歌に、絢香が書き下ろした新曲「Through The Ages」を歌うコラボレーションで、一躍注目を集めた。またSUMMER SONIC 2013、GREENROOM FESTIVAL 2014などでの来日をはじめ、デビューから5回の来日を重ねた。続く2ndアルバム『ライト・アップ・ザ・ダーク』をリリース、VogueやGQといったファッション誌でモデルとして登場するようになった。