Skoop On Somebodyが5月24日に5年半ぶりとなるシングルをリリース。楽曲はなんとJapanese R&B界のパイオニア、久保田利伸が書き下ろした。これぞSkoopの真骨頂といえるミディアムバラードが完成。20周年を彩るにふさわしい名曲が完成した。楽曲のテーマは「fortunate」。今までSkoopに関わってくれた全ての人に出会うことができたありがたさ、幸せを表現した「幸運な」という意味の「fortunate」。今回の歌詞には20周年を迎えたメンバーの感謝の意味が込められている。
そんな記念すべきシングルのMVに、今人気沸騰中の大谷亮平と須藤理彩が出演。大谷亮平は日本人アーティストのMVに出演するのは今回が初となる。Skoop On SomebodyのTAKEとKO-ICHIROは今回のMVの出演オファーに関して「この曲は、この20年、僕たちを支えてくれたファンのみんなへの感謝、そしてこれから出会う人たちへのインビテーションでもあります。なので初めて大谷亮平さん、そして須藤理彩さんにMV出演のオファーをさせていただきました。お二人には大人の恋をめちゃめちゃ素敵に演じていただきこの曲の優しさ、切なさ、セクシーさが、さらに広がりました」とコメント。
MVは2人の初めての出会いから別れまでを、90年代〜現在までの時間軸を設定して撮影。シーンごとに時代を象徴するような印象的な衣装は、見ている人もその当時のことを思い出すだろう。またSkoopのメンバーが夜の街頭に照らされながらの演奏シーンも印象的だ。ミディアムバラードの楽曲とマッチした大人の色気が漂う姿は、Skoopの真骨頂であるアダルトでメロウな世界観を象徴するような仕上がりとなっている。