1982年のデビュー以来、女優と歌手の両方で活躍を続けている原田知世。デビュー35周年目を迎えた今年、90年代の歌手・原田知世を代表するナンバー「ロマンス」をセルフ・リメイクし、5月10日にCDシングルとして、そして6月14日には7インチ・アナログでもリリースする。
そのCD、アナログのジャケットがそれぞれ公開された。いずれも3月某日に鎌倉で撮影されたもの。CDは江ノ電の鎌倉高校前駅のホームから海を見つめる原田知世の横顔を、アナログは一色海岸の波うち際にたたずむ姿を捉えている。アートワークを手掛けたのは、2015年の『恋愛小説』、2016年の『恋愛小説2〜若葉のころ』と同じ、原田が信頼を寄せる制作チーム。「ロマンス」の春らしい爽やかなサウンド・イメージを見事にビジュアル化している。
尚、収録当日、写真撮影と並行して「ロマンス」のミュージックビデオの収録も行われた。同ビデオは4月下旬に公開予定とのことなので楽しみに待ちたい。