TM NETWORKの代表曲「Get Wild」30周年記念CDの発売が先日発表され大きな話題を呼んでいる中、デビューから約15年間在籍したソニーミュージックからも30周年記念企画盤が4月12日にリリースされることが決定した。
ソニー・ミュージックダイレクトからの記念盤は、何と初の12インチ・アナログレコード。EPICレーベル期に制作された代表的4ヴァージョンを収録。全曲オリジナル・トラックダウン・マスター音源を使用しており、「Get Wild ‘89」は今回の制作過程で発見されたオリジナル・アナログテープ（リミックスを担当した“PWL”のロゴが入ったテープ）の音源をオリジナル盤で使用してから約28年ぶりに使用。名匠バーニー・グランドマンによるカッティングと米国プレスにより「最良の音」を追求している。
また、楽曲の誕生秘話をまとめた5000字にも及ぶ原稿（藤井徹貫氏執筆）をインナーに掲載、幾つものエピソードが30年の時を経てここで明かされる。さらにこの記念盤の意義と価値を高めるもう一つのインナーも進行中で間もなく発表されるとのことなので、続報を待とう。
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