ミュージカル・エンターテイメント映画『ラ・ラ・ランド』が、24日(金)から日本公開が始まり、週末全国興行成績がNO.1を記録。そして、本日発表の第89回アカデミー賞で、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、美術賞、作曲賞、主題歌賞(「シティ・オブ・スターズ」)の6部門制覇し、本年度アカデミー賞最多受賞を果たした。なお、デイミアン・チャゼル監督(32)の監督賞受賞は、85年間破られていなかった記録を破り史上最年少受賞となった。
主題歌賞を受賞した「シティ・オブ・スターズ」を含むサウンドトラックも大ヒット。Apple Music ではアルバム・チャート1位を記録、iTunes でも2位を記録。さらに映画館では、鑑賞後にサントラCDが品切れになるなど大きな話題となっている。更に、未発表トラックを7曲とサウンドトラック収録曲の別バージョン5曲を追加収録した豪華版『La La Land – The Complete Musical Experience』も緊急デジタル・リリースされた。
圧巻のオープニング・シーン、丘の上のタップダンス、夢と現実の回想など、映画を見た後に聴くと映画を追体験できること必至の内容になっている。尚、映画公開を記念して、主演のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の直筆サイン入りグッズが当たる豪華プレゼントキャンペーンも実施中なのでこちらも要チェックだ。
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