カナダ出身、現在20歳のシンガー・ソングライターのアレッシア・カーラが、全米9位を獲得したアルバム『ノウ・イット・オール』で日本デビューを果たした。
同作収録のシングル「ヒア」「スカーズ・トゥ・ユア・ビューティフル」は、共に全米TOP10入りを果たしており、これは昨年のグラミー賞で最優秀新人賞に輝いたメーガン・トレーナー以来の快挙となっている。また、ディズニーの最新映画『モアナと伝説の海』のエンド・ソング「ハウ・ファー・アイル・ゴー」の歌唱に抜擢されたことでも話題となっており、人気・実力共に次世代のディーヴァ筆頭の呼び声が高いアーティストだ。同楽曲は本日発売となった『ノウ・イット・オール』の国内盤CDにボーナス・トラックとして収録されている。
そんな彼女が、同作のプロモーションのため今月下旬に待望の初来日を果たすことが緊急決定した。現在海外ではティーンを中心に絶大な人気を集めており、JUNO AWARDS(ジュノー賞)2016では最優秀新人賞を受賞。同年夏にはコールドプレイのライブ・ツアーにメイン・サポート・アクトとして出演するなど、既にワールドクラスの舞台で活躍を続けている彼女の初来日とあって、来日を待ち望んでいたファンの間からは喜びの声が上がっている。そんな彼女が記念すべき初来日でどんなプロモーションを行うのか、続報に期待しよう。