3月8日(水)に発売されるNONA REEVES(ノーナ・リーヴス)の20周年記念ベストアルバム『POP’N SOUL 20〜The Very Best of NONA REEVES』のCDジャケット・アートワークが公開された。
今回のアートワークは、メンバー小松シゲルの発案で「CASH FROM TRASH」をテーマに、実際に路上に落ちている「ゴミ」の数々を写真のように描いて表現してきた若手アーティスト吉本綱彦氏を起用。20周年の今、新たな生命が吹きこまれたベスト・アルバム『POP’N SOUL 20〜The Very Best of NONA REEVES』。2017年の今こそ、ノーナ・リーヴスが紡いできたポップンソウル・ミュージックの普遍性と現代性が、世代を超えて響くに違いない。
【吉本綱彦 コメント】
「絵を描いてます、道端に落ちているゴミを拾ってきて模写をしています。万人にはわからないかもしれない自分の好きなゴミ、絵というフォーマットに落とし込むことで新しい見え方が生まれます。ノーナは20周年、好きな人には聴きこまれた楽曲、聴いたことのない人にはまだ知らない楽曲。そんな20年間の集積を新しくパッケージしてドロップ、20年目の新しい”NONA REEVES”。」
【NONA REEVES(西寺郷太) コメント】
今年からのワーナー復帰、ノーナ再出発には不思議なパワーを感じてます。ベスト盤のジャケットに若い綱彦くんを強く推薦したのは小松でしたが、彼との出会いも運でした。我々がデビューした「90年代」も、もう歴史になってる時代です。最新曲まで聴いてみて、僕ら三人にしか鳴らせない音楽がここには詰まってるなと。なかなかこういうポップでソウルフルで、グルーヴィーなバンド、日本にいなかったんですよ。今こそ聴いてほしい。僕らだってジャミロクワイ大好きなんです(笑)。
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