この冬、現代人の心に響く熱き男たちが織り成す感動の映画「海賊とよばれた男」がいよいよ12月10日(土)全国公開される。この作品は2013年公開、国民的大ヒット映画となった「永遠の0」チームが再集結しており、百田尚樹の420万部突破の本屋大賞受賞作を主演:岡田准一と監督:山崎貴が再びタッグを組んだことが話題を呼んでいる。
そしてもうひとり。「永遠の0」に引き続き、この壮大なる大河エンタテイメントに寄り添い、感動を更に盛り上げるのに一役買っているのが、音楽監督:佐藤直紀。劇伴のみならず、劇中で何度も効果的に使われ、観終わってからもしばらく耳を離れない「国岡商店社歌」の作曲も担当している(作詞は映画監督の山崎貴が担当)。
逸材・佐藤直紀が音楽監督をつとめた「海賊とよばれた男」オリジナル・サウンドトラックが、本日11月30日に発売(アルバム配信もスタート)された。本作には、岡田准一他キャストが合唱に参加した「国岡商店社歌」をはじめ、重厚でドラマティックな音楽が全17曲収録されている。
ソニーミュージックの特設サイトでは、佐藤直紀のロングインタビューも独占公開中。「海賊とよばれた男」の音楽制作に対する想いと情熱、山崎貴監督との共作の時間、スクリーンの向こう側に隠された秘話を音楽監督ならではの視点でじっくりと語られている。また、「国岡商店社歌」を共作した山崎貴監督が詞に込めた想いは作品の核心に触れる内容だけに映画をよりいっそう楽しむための充実な読み応え。映画館に足を運ぶ前にぜひチェックしてみよう。
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■ソニーミュージック「海賊とよばれた男」特設サイト