現在発売中のソロデビュー40周年記念アニバーサリーBOX「パラレルワールド」が大好評の大貫妙子。40周年企画の第2弾として、千住明・編曲、指揮/演奏・東京ニューシティ管弦楽団による初のシンフォニックコンサートが今年12月22日(木)、東京芸術劇場にて開催されるが、チケット発売日がこの度発表となった。各プレイガイド先行販売が8/8〜8/31、一般発売が9/19スタートとなっている。
本人と千住明より、コンサートに向けたスペシャルコメントも到着した。
【大貫妙子 コメント】
「千住明さんと初めてお仕事をさせていただいたのは30年前に発売になった、私の「動物パズル」でした。そんなにも歳月が過ぎたことさえ気づかないほど千住さんはずっと変わらず、若々しい。きっとそれは、何事にかかわらず、彼が持ち続ける好奇心の輝きであろう、と思うのです。そんな彼と初のシンフォニックコンサートが決まりました。クラシックからポピュラーまで、幅広く手がけてきた千住さんと、私とのこれが新たな一歩になる予感が、私をわくわくさせます。是非、楽しみにしていてくださいね!」
【千住 明 コメント】
「1985年、僕は憧れの大貫妙子さんのアレンジでデビューしました。その出会いは僕の音楽家としての運命を大きく左右するものでした。才能とセンスの秤で音楽を創るという事、自分にしか表わせない美を探し求める大貫さんのアーティストとしての姿勢に憧れました。そして僕もその時から同じポリシーを心の片隅に持っていました。僕の基本は今もそこにあります。今回はシンフォニックコンサートという枠ではくくれない世界を目指します。それは30年以上かけて創り出す特別な音楽なのですから」