アメリカの人気女優ヘイリー・スタインフェルドが、アーティストとして日本デビューすることが決定した。既に海外ではデビューを果たし本格的なアーティスト活動をスタートさせている彼女だが、今年4月に千葉県・幕張メッセで開催されたライヴイベント『POP SPRING』にてアーティストとしては初来日を果たすと、日本のファンの前でその歌声を初披露。キュートなルックスから力強い歌声を披露して観客を沸かせるなど、その人気は海を渡りここ日本でも話題に。そしてこの度、満を持しての日本デビューが決まった。
ヘイリー・スタインフェルドは、コーエン兄弟の2010年の映画、“トゥルー・グリット”で本格スクリーン・デビュー。その優れた演技力が評価され、わずか14歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、若くして輝かしいスクリーンでの活躍を見せてきた。そして、2015年に公開された全米NO.1ヒット映画“ピッチ・パーフェクト2”において、広い音域を活かしたパワフルなボーカル・パフォーマンスを披露。この映画に出演したことをきっかけに、本格的に音楽の世界へ飛び込むこととなった。
既に発表されている彼女の代表曲「ラヴ・マイセルフ」は、“そのままの自分を愛して進めばいい”という超絶ポジティヴなメッセージが彼女と同世代の若者を中心に共感を得て、世界中で100万ダウンロードを記録し、同楽曲のミュージック・ビデオは再生回数1億回を突破。歌の世界においても非凡な才能を発揮している彼女に早くも注目が集まっている。
日本デビューミニ・アルバム『ヘイズ』は、8月19日(金)にリリースされる。その歌声を、ぜひチェックしてみよう。