THEイナズマ戦隊が、11枚目となるフル・アルバム『GALAPAGOS』を7/13にリリースすることが明らかとなった。
今作品は、ボ・ガンボス、東京スカパラダイスオーケストラ、岡村靖幸、坂本龍一、矢野顕子、キリンジ、UNCHAINなどを担当してきた名村武をプロデューサーとして初起用。イナ戦の持つ「情熱」や「哀愁」に名村氏のスタイリッシュなコード進行とアレンジがラディカルに作用され、『GALAPAGOS』というアルバム・タイトル通り、結成19年目を迎えたバンドの独自の進化が詰め込まれた会心の作となっている。
リード・トラック「33歳」はVo上中丈弥が小学生の時に亡くした父親へ向け、父と同世代になった今だから歌えるメッセージ・ソング。ライヴの定番曲でもあり、笑顔と涙が自然に溢れる巻き込み型幸福賛歌として6/15から先行配信も決まっている。その他、関西テレビ「プロ野球中継2016」の番組テーマ・ソングとして書き下ろした「終わらないストーリー」やボーナス・トラックとして期間限定盤にのみ上中丈弥歌唱、坂口健太郎が出演中のTONEモバイルCM楽曲「マザコンのうた」も収録される。