日本テレビ系土曜ドラマ「お迎えデス。」主題歌としても話題の12thシングル「僕たちの未来」を5月11日(水)にリリースしたばかりの家入レオが、同シングルの発売記念フリーイベントを東京・ゲートシティ大崎にて開催し、集まった約1,800人を魅了した。
東京で発売記念フリーイベントを開催したのは、2015年2月15日に六本木ヒルズアリーナにて行われた9thシングル「miss you」以来となったこともあり、会場には本番前からたくさんのファンが集まり、観覧スペースのみならず、通路まで360度の人だかりが。そんな中、スタート時間の15時を回ると、ステージに家入が登場。
「今日は来てくれたみなさんと楽しく音で会話できたらなと思います。それでは早速1曲目、届けたいと思います。今日も朝起きてランニングしてきたんですけども、もう夏だなぁと思って!この曲をみなさんにお届けしたいと思います」と、昨年8月にリリースした10枚目のシングルでドラマ主題歌として大ヒットした「君がくれた夏」、続けてこちらもまたドラマ主題歌として話題となった「silly」を披露。その強くも優しいボーカルが高らかに響きわたったミディアムナンバー2曲に会場のオーディエンスは静かにその歌声に耳を傾けた。
そして、「そろそろあの曲歌っちゃっていいですか?」と問いかけると、会場にところ狭しと集まったオーディエンスからは大きな歓声が。「『僕たちの未来』はわたしから君に、あなたに、一人一人に思いを伝えたいと思って作りました。こうやって、いつも会いに来てくれるみんながいて、あったかい気持ちを知ることができて、いつも”僕”って歌っていた自分から自然に”僕たち”って言葉が出てきて。自分が見たい景色を見るために頑張るんじゃなくて、この会場にいるみんなと、ファンのみなさんと一緒にいつか夢の場所までたどり着けたらいいなと思ってこの曲を作りました。みなさんと一緒に一歩ずつ、未来を作っていたらいいなと思います」とコメントし、最新曲「僕たちの未来」を披露。会場は大きな手拍子と歓声に包まれ、この日のステージは大盛況のうちに終了した。