“時代感”と“エッジ”のある“ONE & ONLY”なアーティストを、日本のみならず海外にも発信していくことを目指し、2010年12月21日にワーナーミュージック・ジャパン内で発足したレーベル「unBORDE(アンボルデ)」。そのレーベル設立5周年記念企画として緊急結成された「unBORDE all stars」による新曲「Feel」のミュージックビデオが公開された。
「unBORDE all stars」の参加アーティストは、アカシック、androp、indigo la End、CAPSULE、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、神聖かまってちゃん、高橋優、チームしゃちほこ、tofubeats、パスピエ、RIP SLYMEといった国内外で注目を集めるカッティングエッジなアーティスト全12組。日本のメジャーレーベルとして10組以上のアーティストが参加し、CDリリースを行うのは史上初の試みとなる。
レーベル名の「unBORDE」(スペイン語で「境界線」の意味)の由来の通り、音楽シーンの活性化のために音楽性や所属事務所など様々な「境界線」を乗り越えて、音楽が本来持つポジティブなパワーをアーティスト同士が共に発信していこうと、レーベルヘッド鈴木竜馬氏の呼びかけにより実現した。
「unBORDE all stars」による新曲「Feel」の作曲・編曲は、きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeなどの楽曲プロデュースを手掛けるなど国内外で評価の高い音楽プロデューサー/DJである「中田ヤスタカ(CAPSULE)」が、そして作詞は日本を代表するHIP HOPグループ「RIP SLYME」のPESが手掛けた。初のスペシャルコラボレーションによる、貴重な打ち合わせシーンも必見だ。
レコーディングのシーンは、実際に3日間にわたり都内のレコーディングスタジオで行われたボーカル録りと並行して撮影された。年始の多忙なスケジュールの合間をぬって総勢41名が集結、奇跡の競演がカメラに収められている。撮影は早朝から深夜にかけて行われ、リアルタイムで進んでいくレコーディングを3日間追いかけた貴重な映像となっている。普段は国内外の一線で活躍するアーティストたちが、1曲を共にレコーディングするのは、彼らにとっても初めての音楽体験。各アーティストのメインボーカルのみならず、グループ全員での歌唱も録音され、ボーカルのトラック数だけでも70以上と前代未聞の豪華なサウンドに。「Feel」が、41人の声によってHAPPYに歌い繋がれていく様をぜひ体感してみよう。
また、TOKYOシーンでは、unBORDE設立5周年プロジェクトのパートナーである「コカ•コーラ」の、新グローバルキャンペーン「TASTE THE FEELING」のテーマにインスパイアされた、「なにげない日常の中でも、ふとした瞬間をきっかけに特別に感じることができる」という楽曲メッセージが、都内近郊で撮影された複数のシーンで展開されていく。
全世界111カ国にて「Feel」の先行配信が順次スタート。国内でもiTunesやレコチョク他でダウンロードできるので、気になる方はチェックを。
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