ももいろクローバーZが2月20日、アルバムを携えたドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS/白金の夜明け”」をスタートさせた。ツアー初日となる愛知・ナゴヤドームでの<DAY1公演「AMARANTHUS」>は、32,864人を動員した。
愛知・ナゴヤドーム、北海道・札幌ドーム、大阪・京セラドーム、福岡・ヤフオク!ドーム、埼玉・西武プリンスドームを回るドームツアー「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS / 白金の夜明け”」は、2月17日(水)に同時発売された3rdアルバム『AMARANTHUS』および、4thアルバム『白金の夜明け』のリリースツアー。ツアーは札幌ドーム以外すべて2日間開催となり、1日目が「AMARANTHUS」公演、2日目が「白金の夜明け」公演になることが事前にアナウンスされていた。
ツアー初日となった20日のナゴヤドーム公演は、3rdアルバム『AMARANTHUS』プロローグである「embryo -prologue-」から始まり、「WE ARE BORN」「モノクロデッサン」「ゴリラパンチ」と、『AMARANTHUS』収録曲順に次々とパフォーマンスを披露。ライブ中には、百田夏菜子によるフープダンス、玉井詩織によるピアノ伴奏、佐々木彩夏によるエレキギター演奏、有安杏果によるドラムパフォーマンス、高城れにによるタップダンス等、メンバーそれぞれのソロパフォーマンスをはじめ、初のフライング、巨大バルーンも組み込まれ、これまで以上に進化したライブパフォーマンスを見せつけた。
ステージは、ジャグリングや玉乗りを行う大道芸人15名からなる“ももクロシルク”や3B juniorも参加し、『AMARANTHUS』収録曲をパフォーマンスする前半と、これまでの既存楽曲をパフォーマンスする後編にわかれた二部構成。アルバム曲・既存曲含め、全24曲がパフォーマンスされた。なお、ライブ中には、2016年7月3日(日)に有安杏果の初となるソロライブを横浜アリーナで開催することも発表された。