Galileo Galileiが、1月27日リリースのニューアルバム『Sea and The Darkness』から第一弾ミュージックビデオを公開した。
第一弾は、シリアルキラーの愛憎劇を歌った「ウェンズデイ」。マイク・クロッシーがミックスを手がけたこの楽曲は、音へのこだわりだけでなく、歌詞の世界観をより視覚的に伝えたいという尾崎雄貴(Vo.&Gu.)の希望から、本人もミュージックビデオの監修を務めた。
特にロケーションにこだわった今回のミュージックビデオは、イギリスの郊外での撮影を実施。イギリス在住の映像監督のオリヴァー・デビット、ニューヨーク出身のチャーリー・ジレットそして尾崎雄貴の三者のコラボレーションにより、エロティックかつミステリアスな3分半のショートフィルムが完成した。
ニューアルバム『Sea and The Darkness』は、「恋の寿命」「嵐のあとで」「クライマー」といったヒットシングルをはじめ、人気シンガー“Aimer”をゲストヴォーカルに迎え、50’sポップスとオルタナティブロックを融合させた「ベッド」などを収録。メンバーの自宅ガレージ兼遊び場である“わんわんスタジオ”を中心に、バンド自らのプロデュースでレコーディングされた。
アークティック・モンキーズやThe 1975等のプロデュースで知られるマイク・クロッシー、そしてコールドプレイの「Viva La Vida」を手掛けたジョン・オマホニーがミックスエンジニアとして参加。さらに、数々の名作を担当してきたグレッグ・カルビをマスタリングエンジニアに迎えている。
なお、この『Sea and The Darkness』を引っ提げた全国ワンマンライブツアーの開催も決定。3月1日(火)の北海道・苫小牧ELL CUBE公演を皮切りに、全国18か所が予定されており、バンドにとって最多・最長のツアーとなる。
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■Galileo Galilei オフィシャルサイト