7月29日(水)に2年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリースする土岐麻子。ニューアルバムの収録内容が、ジャケット写真とともにオフィシャルホームページにて発表された。アルバムタイトルは「Bittersweet」。
本アルバムは、著書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」が大ヒットし、作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニストとして活躍するジェーン・スーがコンセプト・プロデューサーとして参加。「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック 〜女は愛に忙しい〜」をテーマに掲げ、愛に、仕事に、家庭に、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録している。
全12曲中、10曲を渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)、2曲を川口大輔がサウンド・プロデュース。作曲を手掛けたのは、渡辺シュンスケ(6曲)、川口大輔(2曲)、前作「HEARTBREAKIN’」でも楽曲を提供していたTomi Yo(2曲)、そして今回が初めての他アーティストへの楽曲提供となる高校生シンガーソングライター橋口なのめ (Natty Ratty) (2曲)。作詞は土岐麻子が手掛けているが、オープニング曲「セ・ラ・ヴィ 〜女は愛に忙しい〜」はジェーン・スーとの共作となっている。
アルバムジャケットは、土岐麻子がリモートレリーズを使って自らシャッターを押した自撮りによる写真とのこと。Twitter、インスタグラム等では、「土岐麻子はオシャレな歌やってるくせに写メを撮るセンスが絶望的に無い」「食べ物などをわざと下手に撮ってまずそうにみせるという『土岐撮り』が流行っている」などと交流のあるバカリズムから揶揄されている土岐だが、今回のジャケット写真は、自撮りならではのプライベートな瞬間を切り取ったかのようなリラックスした表情が印象的な仕上がりになっている。
ニューアルバムのDVDには、昨年記録的な大雪に見舞われたバレンタインデーに行われた“土岐麻子 meets Schroeder-Headz”ワンマン・ライブの模様が収録されている。その中から、土岐麻子としては初収録となる「杏仁ガール 〜Far Eastern Tale〜」のショートヴァージョンがホームページにて公開された。
また、ニューアルバムの詳細発表となった6月16日(火)は、偶然にも土岐麻子がツイッターを辞めてちょうど丸一年という日にあたり、アルバム「Bittersweet」のリリースを記念し、期間限定で土岐がツイッターを再開することになった。土岐ファンのみならず、彼女のつぶやきを楽しみにしていた数多くのフォロワーにとっても嬉しいニュースだ。土岐の投稿は「土岐麻子のスタッフツイッター」(@tokiasako_staff)にて、6月16日(火)〜8月15日(土)までの2ヶ月間行われる。
■リリース情報
「Bittersweet」
2015年7月29日(水)リリース
[CD+DVD] RZCD-59936/B ¥4,074(税抜)
[CD] RZCD-59937 ¥3,056(税抜)
<収録内容>
[CD]
01. セ・ラ・ヴィ 〜女は愛に忙しい〜
作詞:ジェーン・スー・土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
02. BOYフロム世田谷
作詞:土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
03. さよなら90s Girl
作詞:土岐麻子 作曲:Tomi Yo 編曲:渡辺シュンスケ
04. SU SA MIN
作詞:土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
05. ラブソング
作詞:土岐麻子 作曲:橋口なのめ (Natty Ratty) 編曲:渡辺シュンスケ
06. Beautiful Day
作詞:土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
07. 夏の横顔
作詞:土岐麻子 作曲:川口大輔 編曲:川口大輔
08. Kung Fu Girl
作詞:土岐麻子 作曲:川口大輔 編曲:川口大輔
(中国語詞・日本語訳:RAM RIDER)
09. 愛のでたらめ
作詞:土岐麻子 作曲:Tomi Yo 編曲:渡辺シュンスケ
10. Don’t let it go
作詞:土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
11. きみだった
作詞:土岐麻子 作曲:渡辺シュンスケ 編曲:渡辺シュンスケ
12. 地下鉄のシンデレラ
作詞:土岐麻子 作曲:橋口なのめ (Natty Ratty) 編曲:渡辺シュンスケ
(全12曲収録)
[DVD]
2014年2月14日「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」ワンマン・ライブ at 東京キネマ倶楽部
01. 「baby’s star jam」(DE DE MOUSEのカバー)☆
02. 「トーキョー・ドライブ」★
03. 「ロマンチック」
04. 「heartbreak」★
05. 「僕は愛を語れない」★
06. 「How Beautiful」
07. 「都会」(大貫妙子のカバー)★
08. 「おてもやん」(熊本民謡)★
09. 「杏仁ガール 〜Far Eastern Tale〜」☆
10. 「チョコレイト・ディスコ」(Perfumeのカバー)★
11. 「Flamingo」
12. 「Girls (You are so special)」★
13. 「ピンク・シャドウ」(ブレッド&バターのカバー) ★
(全13曲収録)
※「★」印=初映像化曲、「☆」印=土岐麻子作品として初収録曲。
■You Tube
「杏仁ガール 〜Far Eastern Tale〜」(Short Ver.) /土岐麻子 meets Schroeder-Headz
https://www.youtube.com/watch?v=15HrDO-UJF4
■ワンマンツアー情報
「Toki Asako Live Tour 2015(タイトル未定)」
10/8(木)心斎橋BIGCAT(大阪)
10/9(金)松山キティホール(愛媛)
10/15(木)cube garden(北海道)
10/20(火)retro BackPage(宮城)
10/22(木)ダイアモンドホール(愛知)
10/25(日)Gate’s7(福岡)
10/26(月)LIVE JUKE(広島)
10/31(土)日本橋三井ホール(東京)
メンバー:土岐麻子 (Vo)、渡辺シュンスケ (Key)、弓木英梨乃 (Guitar)、玉木正太郎 (Bass)、千住宗臣 (Drums)
■土岐麻子スタッフツイッター
http://twitter.com/tokiasako_staff
■土岐麻子オフィシャルホームページ
http://www.tokiasako.com
土岐麻子インスタグラム
http://instagram.com/tokiasako/
土岐麻子フェイスブック
http://www.facebook.com/tokiasako
<関連リンク>
■土岐麻子 オフィシャルホームページ