有名アーティストを多数輩出している、米FOX TVの超人気番組『アメリカン・アイドル』のシーズン11で優勝。ここ日本でもメディアに取り上げられるアーティスト、フィリップ・フィリップスとは何者なのか。
フィリップ・フィリップスはアメリカ、ジョージア出身の24才で、オーディション番組『アメリカン・アイドル』に出演した多くの才能の中でも“彼は特別!誰もが釘づけになるアーティト”とジェニファー・ロペスが絶賛し、“彼は本物さ。”とスティーヴン・タイラーが高評価したアーティスト。
ソウル心溢れるアコースティック・サウンドで人気を集め、優勝を勝ち取った優勝曲シングル「ホーム」はリリース第1週で278,000ダウンロード、全米シングル・チャートで最高位6位を記録。このシングルは、現在600万枚を突破している。
セカンド・シングル「ゴーン、ゴーン、ゴーン」も250万枚突破のヒットで、デビュー・アルバムは全米チャート最高位4位を記録、ミリオン・セールスを達成。映画『アメイジング・スパイダーマン2』の劇中歌として情緒あふれるシーンで使用されたり、日本でもテレビ番組『ホムカミ』のエンディングで印象的に使用されて、大きな話題となった。
デビューして、すぐに全米で大ブレイクを果たしたにも関わらず、意外にも来日はまだ実現していない。「色々な街にツアーで行って、沢山の素敵な人達と出会うなんて、実現できるなんてと思っていなかったことなんだ。ずっと毎晩、夢見ていたことだったけどね。」と語るように、大好きなツアーで来日を果たすのもそう遠くなさそう。
故郷を思い起こさせ、心が温まる楽曲として、2015年夏、日本中をあったかくしてくれるフィリップ・フィリップスから目が離せない。
●商品情報
・フィリップ・フィリップス『フィリップ・フィリップス/The World from the Side of the Moon』
2015年8月 日本デビュー
デジタル好評配信中 https://itunes.apple.com/jp/album/world-from-side-moon/id575739051
※シングル「ゴーン、ゴーン、ゴーン」が今だけプライスダウン中!
●フィリップ・フィリップス リンク
フィリップ・フィリップス 日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/phillip-phillips
●フィリップ・フィリップス バイオグラフィ
アメリカ、ジョージア出身の24才。
全米デビュー作の『ザ・ワールド・フロム・ザ・サイド・オブ・ザ・ムーン』は、2012年にビルボードのアルバム・チャートでデビュー当時から4位にランクイン、100万枚以上を売り上げたプラチナム・アルバムとして記録された。シングル曲でもある「ホーム」は500万枚以上を売り上げるスマッシュ・ヒットとなった。その後のツアーでは、マッチボックス・トゥエンティやジョン・メイヤーのツアーに参加したり、ブルース・スプリングスティーンと2013年のロック・イン・リオ・フェスティバルでステージを共有など、ライヴでの多くの経験をすることによって腕に磨きがかかっている。
彼が、初めてのバンドを組んだのは、10代の頃にジョージアのリーズバーグに済んでいた頃。2011年の夏、彼の家族と友達からのたくさんの励ましと共に、当時20歳だったフィリップスは仕事を休んで第11シーズンのアメリカン・アイドルのオーディションへ向かった。アメリカン・アイドルのステージで、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルやウィルソン・ピケットのようなアーティストの曲を全力の大声で歌い切り、ステージを駆け抜けたフィリップスはそのシーズンの優勝者となった。勝利を得たのと同じ日に、シングル「ホーム」はそれまでのアメリカン・アイドルの優勝者の中で最も成功した戴冠ソングとなった。それだけでなく、ビルボード・デジタル・ソングチャートにおいて278,000ダウンロードという、今までで最も高数字でデビューを飾ったのだ。また、セカンド・シングル「ゴーン、ゴーン、ゴーン」は、映画『アメイジング・スパイダーマン2』の劇中歌としても、印象的な場面で使用され、大きな反響を得ている。
<関連リンク>
■フィリップ・フィリップス 日本公式サイト