アルバムの予約注文(プレオーダー)は2月12日(木)よりスタート!
「今まで俺が発表してきたどの作品よりもベストな出来だと思う…、ここまで出来たことに、俺自身すごく喜んでいるんだ」
─ ポール・ウェラー
自身の創造性のピークを常に高みへと引き上げていく、UKロック界を牽引する重鎮、ポール・ウェラーが、通算12作目となる最新スタジオ・アルバム『サターンズ・パターン(原題: Saturns Pattern)』を、彼の新たなレーベル・パートナー、Parlophone/ワーナーミュージック・ジャパンより2015年5月13日に発売する事が明らかとなった。
このアルバム発売の情報解禁と同時に、アルバムからの最新楽曲「ホワイト・スカイ(原題: White Sky)」のビデオ・クリップも公開しており、その留まる事を知らない彼の創造性を見せつけてくれるかのようなこの楽曲と共に、高らかにこの最新作の発表が行われる形となっている。
「ホワイト・スカイ」 ビデオ: http://smarturl.it/ytwhitesky
なお、『サターンズ・パターン』の日本盤には、日本盤用ボーナス・トラック2曲が追加収録される。また、通常盤に加え、ボーナス・トラックを収録し、ボーナスDVDを封入したスペシャル・エディションも同時発売(スペシャル・エディションの日本盤には、オリジナル楽曲9曲とスペシャル・エディション用ボーナス・トラック3曲に加え、通常盤にも収録される日本盤用ボーナス・トラック2曲を追加収録)。
今最新作『サターンズ・パターン』のiTunes Storeでの予約注文(プレオーダー)は2月12日(木)よりスタート、スペシャル・エディションを予約注文した方は、その場で現在公開されている最新楽曲「ホワイト・スカイ」をダウンロードできるようになる。
iTunes Store予約注文(デラックス・エディション):
https://itunes.apple.com/jp/album/id966349944
iTunes Storeポール・ウェラー・アーティスト・ページ:
https://itunes.apple.com/jp/artist/poru-u-era/id247285
2012年に全英1位を記録した前作『ソニック・キック』に続く作品となる今作で、ポール・ウェラーは同時期に活動するどのアーティストよりも一歩先を行く進化をし続ける存在であり、驚くほどの力強さと野心を持って万華鏡のように様々な魅力を身にまとい続け、常に境界線を押し広げ続ける存在であることを証明している。
サリー州にあるBlack Barn Studiosにてレコーディングが行われた今作のプロデュースを担当するのは、前作でもポールとタッグを組んだジャン・“スタン”・カイバート。ミュージシャンとして参加しているのは、現在のツアー・メンバーでもあるスティーヴ・クラドック、アンディ・クロフツ、ベン・ゴードリエ、そしてスティーヴ・ピルグリムに加え、ザ・ストライプスのジョシュ・マクローリーや、ポールの昔からの仲間で、ウォーキングやザ・ジャムのオリジナル・ギタリストでもあるスティーヴ・ブルックスといったアーティストもゲストとしてレコーディングに参加している。また、ポールが現在お気に入りだというサイケデリック・ジャズ・バンド、SYD ARTHURのメンバーもゲストに迎えている。
情熱と進化、独特のグルーヴと、そして変わることのないあの背筋がぞくぞくするようなロックン・ロール…。
ポール・ウェラーは再び、マスターピースとも言うべきアルバムを我々に届けてくれることになるのだ。
ポール・ウェラー オフィシャルHP: www.paulweller.com
ポール・ウェラー オフィシャル Twitter: https://twitter.com/paulwellerhq
ポール・ウェラー オフィシャルFB: https://www.facebook.com/paulwellerofficial
ポール・ウェラー YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/paulwellertv
ポール・ウェラー WMJサイト: http://wmg.jp/artist/paulweller/
※iTunes Storeは米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
■作品情報
ポール・ウェラー / 『サターンズ・パターン』
2015年5月13日発売
通常盤: WPCR-16427 / 2,457(本体)+税
DVD付スペシャル・エディション: WPZR-30637/8 / 3,124(本体)+税
1. White Sky / ホワイト・スカイ
2. Saturns Pattern / サターンズ・パターン
3. Going My Way / ゴーイング・マイ・ウェイ
4. Long Time / ロング・タイム
5. Pick It Up / ピック・イット・アップ
6. I’m Where I Should Be / アイム・ホエア・アイ・シュッド・ビー
7. Phoenix / フェニックス
8. In The Car… / イン・ザ・カー…
9. These City Streets / ディーズ・シティ・ストリーツ
<スペシャル・エディション用ボーナス・トラック>
– (I’m A) Roadrunner / (アイム・ア)ロードランナー
– Dusk Til Dawn / ダスク・ティル・ドーン
– White Sky (Prof. Kybert vs. The Moons Mix)
/ ホワイト・スカイ(プロフェッサー・カイバートvsザ・ムーン・ミックス)
<日本盤用ボーナス・トラック>
– I Work In The Clouds / アイ・ワーク・イン・ザ・クラウズ
– Praise If You Wanna / プレイズ・イフ・ユー・ワナ
■ポール・ウェラー プロフィール
1958年5月25日生まれ、イギリス出身。1977年にザ・ジャムで鮮烈なデビューを飾り、時代を定義付ける作品を発表、70年代から80年代のモッズ・リヴァイヴァルの中心人物として、そしてその世代を代表する声として、大きな存在感を放っていく。その後ソウルやR&Bといった彼に影響を与えてきたサウンドを貪欲に取り入れたスタイル・カウンシルを結成、彼のキャリアを通してその類まれなるセンスを世に見せつけるきっかけを創り出した。
1991年以降はソロ・アーティストとして活動を続け、今までに11枚のアルバムを発表、「ベスト・ブリティッシュ・メイル・ソロ・アーティスト」部門で3度、「アウトスタンディング・コントリビューション・トゥ・ミュージック」部門で1度と、計4回のブリット・アワードを受賞した他、1994年作品『ワイルド・ウッド』や2010年作品『ウェイク・アップ・ザ・ネイション』ではマーキュリー音楽賞にノミネート、Qアワードやアイヴァー・ノヴェロ賞などを受賞、40年以上にわたってシーンに影響を与え続け、成功をほしいままにしてきた、まさに音楽シーンの首領(ドン)と言えるアーティストだ。逸話として、2006年、彼の48歳の誕生日の時に大英帝国勲章のオファーを受けながら、そのオファーを断ったという伝説も残っている。
<関連リンク>
■ポール・ウェラー オフィシャルHP